最近ではリサイクルは常識となり、どこの自治体も3Rを推進しています。
もちろん宝塚市もそのうちの一つの街です。
リサイクルは資源ごみとして回収され、また違ったものへと生まれ変わっていきます。
皆さんの各ご家庭においてもリサイクル品は必ずあり、新たな何かに生まれ変わっているのです。
限りある資源を使う
リサイクル品は上述の通り、資源ゴミとして回収されます。
主に金属類やペットボトルなどがその対象になるでしょう。
金属はそれぞれの素材に分別され溶かし、再度新しいものに生まれ変わります。
また、ペットボトルもチップ化され新たなペットボトルとして製造されます。
よく耳にする言葉ですが、資源には限りがあります。
もちろん一度ゴミになってしまえば、焼却する、あるいは埋め立てることでしか処分できないものも存在しますよね。
しかし、上記のような再利用が可能なものも確かに存在しているのです。
このようなものについては改めてリサイクルすることの大切さを認識していただきたいと思います。
リサイクルを意識しよう
リサイクル品をきちんと分別していますか?
日常的な分別がきちんとできていないという方も中にはいらっしゃると思います。
しかし、上述の通り資源には限りがあります。
その資源を守ることが出来るのは、日々の分別なのです。
例えば1日1本のペットボトルをゴミにしてしまったとしましょう。
しかし、それが1万人になれば毎日1万本のペットボトルがゴミとして処分されることになるのです。
如何に日々の分別が重要なのかということを改めて見直してみましょう。
最後に
毎日のことなので細かいところまで気にしたくないという方もいるかもしれませんが、その一つの行動がリサイクルにとっては重要なことなのです。
極端にリサイクルを意識して生活する必要はありません。
当然いいことなのですが、いきなり何もかもリサイクルに合わせた生活に切り替えるのは難しいでしょう。
まずは資源ゴミのきちんとした分別など、身近なことから生活にリサイクルを取り入れていくように意識してみませんか?