ゴルフセットの処分方法!クラブやゴルフグッズはどのように手放せばいい?

最終更新日: 2022/12/17

ゴルフセットの処分方法!クラブやゴルフグッズはどのように手放せばいい?

紳士のスポーツという印象の強いゴルフ。少し昔では1ラウンドプレーするのにも数万円ほどかかっていたり、数百万円から数千万円することも普通だった会員権があったりと非常にリッチなイメージもありましたが、現在では数千円程度でプレーすることができるため、気軽に始めることができるスポーツとして人気を集めています。
また、ゴルフに使用するクラブも年々非常に性能の向上が目まぐるしく、アマチュアでもかつてのプロゴルファーほどの飛距離を実現するなど、ゴルフ好きにとってはゴルフクラブの買い替えも楽しめる趣味の一つと言えるのではないでしょうか?

さて、とはいえ必要でなくなったゴルフ用品は処分しなければなりませんが、どのようにして処理するのがいいのでしょうか?古いゴルフ用品でも買取してもらうことができるのでしょうか?ゴルフクラブ以外のものは価値がないのでしょうか?こちらではゴルフクラブ、またゴルフ用品の処分方法についてご紹介したいと思います。

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ゴルフクラブやゴルフ用品はどう分別すればいい?

ゴルフクラブやゴルフ用品はどう分別すればいい?
では、自治体のゴミの回収でゴルフクラブを処分するにはどのようにすればいいのでしょうか?神戸市において、ゴルフクラブは粗大ゴミとして分類されます。全国的にも多くの地域で粗大ゴミとして分別する必要があるゴルフクラブですが、一部地域においては不燃ゴミ(燃えないゴミ)として分類されるケースもあるようなので、念のために暮らしている地域の自治体に確認した方がいいでしょう。
また、ゴルフ関連として特殊なものを挙げるとなると、ゴルフボールではないでしょうか?昔使っていたゴルフボールなどであれば不要だという方もいらっしゃるでしょう。ゴルフボールについては、燃えるゴミで処分することができます。というのも、ゴルフボールの中はゴムで作られているから。もしゴルフボールの処分を検討しているのであれば燃えるゴミで処分するようにしてください。

それ以外のゴルフ用品の分別は?

では、それ以外のゴルフ用品の分別はどのように行えばいいのでしょうか?と、いう疑問が湧いてくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、ゴルフにおいて特殊な処分方法が必要、あるいは分別方法がわかりにくいのは実はゴルフクラブとゴルフボールくらい。ウェアやバッグなどは衣類とカバンと同じように処分すれば構いません。また、ティーなどであれば燃えるゴミで処分すればいいでしょう。
電子機器などであれば燃えないゴミになりますが、より特殊なゴルフ用品をお持ちの場合はお住まいの自治体に確認するようにしてみてください。

処分以外の手放す方法は?

処分以外の手放す方法は?
ゴルフクラブを手放す方法は何も処分するだけではありません。では、具体的にどのような方法があるのかについてみていきましょう。

中古で買い取ってもらう

まずはリサイクルショップやフリマアプリなどを利用して中古で買い取ってもらうという方法。中古クラブであれば、専門のリサイクルショップも存在するので、買い取ってもらう、あるいは新しいクラブを購入する際に下取りしてもらうという方法もあります。近年に発売されたモデルの場合、高値で買い取ってもらうこともできますし、多少古いモデルでも人気の高いクラブであれば比較的高値で取引されることもあります。
また、これからゴルフを始めようという方にとって高いクラブというのはなかなか手が出しにくいものです。だからこそ、フリマアプリ等でそういった方に販売することもおすすめできます。安ければいいというニーズも高いので、古いモデルでもそれなりの値段で販売できることも少なくないですよ。

過度な高値期待にご注意!

とはいえ、上記の通りゴルフクラブは年々新しいモデルが発売されており、その性能は年々上昇しているのが現実です。「昔高い金額で購入したのだからきっと高値で販売できるだろう」と考えても、古いモデルだと金額がなかなかつかないということも少なくなく、場合によってはタダ同然ということもあります。高値で買い取ってもらうところを探し過ぎることでなかなか手放すことができないということがないように注意しましょう。

知人に譲る

また、販売するのではなく今からゴルフを始めよう、あるいは再開しようと考えている方にゴルフクラブを譲るという方法もオススメできます。上記の通り、初めてゴルフをプレーするという方にとっても最も高いハードルがクラブの購入といえるのではないでしょうか。だからこそ、どれだけ古いクラブでもゴルフの楽しさをわかるまでは十分に価値があるといえます。もし周りにそういった方がいらっしゃるのであれば譲るということも検討してもいいのではないでしょうか?

クラブ以外はどのように手放す?

ゴルフクラブには処分以外の方法があるのはご理解いただけたのではないかと思います。では、ゴルフクラブ以外のものについてはどのような方法があるのでしょうか?
実は、高値で購入してもらうことができる、また比較的手放しやすいゴルフクラブとは違って、ゴルフ用品は少し手放しにくいものもあります。例えばキャディバッグなどであれば中古で販売することもできるのですが、ゴルフボールやティーなどの関連品は少し手放しづらい傾向にあるといえるでしょう。

もし販売できるのであればいいのですが、手放しにくいものがあるのであればゴルフクラブと一緒にリサイクルショップに引き取ってもらう、欲しい人に譲るなど工夫して手放すようにしてみてください。

まとめ

ゴルフクラブというのは購入した時は非常に価値のあるものです。しかし、年々その価値が下がってきてしまう傾向にあるという側面もあります。ここから考えて大事なのは「手放すタイミングを考える」ことだといえるのではないでしょうか。ずっとゴルフをおこなわないのであれば一度手放し、再開するタイミングでクラブをもう一度購入する方が価値の下がり方としてもったいないと感じなくて済むかもしれません。

一方で古くなってしまったゴルフクラブであっても買い取ってもらえたり、処分してしまう以外の方法はあります。簡単に捨ててしまうのではなく、次に大切に使ってもらえる方に手渡せるようにしてみてはいかがでしょうか。