【メリット・デメリット】丹波市で不用品や粗大ごみを無料またはお得に持ち込み処分する方法をまとめてみました!【深堀り】

最終更新日: 2023/09/05

【メリット・デメリット】丹波市で不用品や粗大ごみを無料またはお得に持ち込み処分する方法をまとめてみました!【深堀り】

丹波市にお住まいの皆さんは大型の不用品や粗大ごみの処分ってどうされてます??自治体のごみ回収には出せないあのゴミこのゴミ。ちょっと仕分けが面倒なあれこれ。これはごみとして扱うのはもったいないな…。そもそもどれがどうなん?専門業者に個人的に回収を頼むとお高いし、自力で運び出してでもどうにかしたい!車もあるし持っていけそう!

様々なご意見を参考に、丹波市民の方々のお役に立てそうな情報を相場屋がまとめてみました!

丹波市で、大きいサイズのごみはどんな扱い?

丹波市で粗大ごみとして扱うもののサイズは、指定袋に入らないものです。

自治体での回収は実施されてる?

丹波市では、年に2回地域ごとに定められた期日に指定拠点へ粗大ごみを排出しておくと回収を行ってくれます。粗大ごみの拠点回収はすべての自治体で実施されているわけではありません。ありがたい取り組みですよね♪ただ、勝手に出して良いわけではなく申し込みが必須です!

粗大ごみ回収日はいつ?どこで?

他のごみと同様に、丹波市を6地域(柏原・氷上・青垣・春日・市島・山南)に分けて回収日の設定がされています。6月と1月の年2回です。古着類や段ボールを出す場所が回収拠点となっています。事前申し込みは前月中に済ませてください。

※お住まいの自治会に回収拠点が無い場合、または粗大ごみ収集の取組をされていない自治体の場合は申込ができませんのでご注意ください。

申込先

丹波市クリーンセンター
☎:0795-78-9999  FAX:0795-74-0197

申し込み完了後に市から手数料の納付書と粗大ごみシールが送られてきますので、金融機関などで支払いをした後、粗大ごみシールを粗大ゴミに貼り付けて出しましょう。

丹波市の粗大ごみや不用品排出の決まり事や注意事項

では、排出時の細かな決まり事を確認していきましょう。排出時はより個人のモラルと自己責任が重要になりますのでしっかりと目を通しておくべきと言えます。

・搬出は収集日当日の午前8時30分までにお願いします。

・手数料の目安は、下記をご参照ください。
縦横高さのうち1辺でも1mを超えるもの→(大)600円
縦横高さの3辺全てが1mまでのもの→(小)300円

※ただし品目によっては別基準で大小を区分するものもあります。
 例)自転車:26インチ以上は(大)、26インチ未満は(小)

・長さが2m以上のもの。太さが20cm以上あるものは引取してもらえません。

・申込時に大きさや重さによってお断りする場合があるほか、引取できない品目は申込できません。(業者による解体で出たがれき類、家電リサイクル法対象品、処理困難物は収集引取不可)

・一般家庭のみが対象になり、1戸につき1度に5品目まで申込可能です。

・収集日当日にごみが出されていない場合でも手数料の返金はできません。

不適切な出し方のものは収集してもらえませんのでルールをしっかりと守りましょう。

直接持ち込める施設はある?

丹波市在住の場合、自治体の粗大ごみ回収を利用するとなると、年に2回の指定日に合わせなければなりません。尚且つ、平日の早朝に大きな不用品の運び出しをするのはなかなか難しい気も…。そこで気になるのが、こちら側の都合に合わせて持っていけるところはないの?ということ。

直接持ち込みできるところ3選!

それでは、丹波市から直接の持ち込みを受け付けている施設のご紹介と、それぞれのメリットデメリットを解説していきましょう!

丹波市クリーンセンター(クリーンパーク丹波)

問い合わせ☎:0795-78-9999

住所:丹波市春日町野上野540番地

受付日時

平日(祝祭日を除く)と毎月第2日曜日、12月29日

9時~11時45分、13時~16時

手数料

10キロごとに100円

(事業系一般廃棄物は10キロごとに150円)

 メリットデメリット
丹波市内なので行きやすい山南地域からは持ち込み不可
予約が必要ない

こちらの施設へは、柏原・氷上・青垣・春日・市島地域にお住まいの方のごみや不用品持ち込みが可能です。※山南地域にお住まいの方は、ガラス陶器類、紙パック、蛍光灯、電池類のみ持ち込み可能です。

ごみを出した本人が排出する決まりとなっていますが、やむを得ない理由がある場合は事前にご相談ください。

荷下ろしは搬入者自身で行うことになっています。品目ごとの分別にもご協力ください!

丹波篠山市清掃センター

受付☎:079-596-0844

住所:丹波篠山市大山下168-2

受付日時

平日(祝祭日を除く)と特別日(特別日はごみ分別・収集カレンダーをご確認ください)

9時~11時45分、13時~16時

持込手数料

10kg迄ごとに100円(事業系一般廃棄物は150円)

メリットデメリット
受付品目が多い持込手数料が必要
丹波市内からも比較的近く行きやすい細かい分別必須

施設では品目ごとに降ろす場所が異なるため、事前にしっかり分別しておきましょう。

出し方のポイントはこちらから。

原則、搬入者自身での積み下ろしがとなりますので、係員さんの指示に従い安全に留意しましょう。

事業系一般廃棄物を搬入される場合は、事前に「廃棄物排出計画書」(施設利用申込書)の提出が必要です。詳細は「事業系一般廃棄物の適正処理について」をご確認ください。

不用品持込センター

問い合わせ☎:0120-717-124

(フリーダイヤル♬ナイナイフヨー)

住所:加古郡稲美町下草谷441-39

受付日時

9:00~17:00

※日曜日、年末年始(12月31日~1月3日)は除く

メリットデメリット
処理手数料がいらない事前連絡が必要
細かい分別知識が必要ない場所が分かり辛い
買い取ってもらえる場合もある大きなものを運ぶには大きな車が必要

生ごみ以外のゴミ、不用品ほとんどにご対応可能です。サイズ問いません。そして、処理手数料はかかりません。持ち込みは基本的に無料で、ものによっては買取してもらえるかも!?

こちらのセンターは2023年春に稲美町にオープンしたばかり!まだ認知度もかなり低いのではないでしょうか?自分で運ぶことができるなら大きなものにも処分費用かからない為、お得に処分ができますよ~。ただ、いつでも勝手に持ち込んでいいわけではなく、事前に訪問日の連絡が必要です。

※買取成立の場合には買取承諾書の記入と身分証の提示が必要です。

お引き受けできない家電4品目の注意事項はコチラ

※家電4品目の中でも製造年数が若いものや新品、古くても価値の高いものの場合は、お引き受けが可能な場合もございます。

※業者さんや事業主さんは別途ご案内させていただきますのでお気軽にご相談ください!

不用品持込センター活用のススメ

丹波市の自治体や行政の回収では収集不可のものが意外と多いですし、自治体の粗大ごみ処分って自分のタイミングで出されへんし、地域の施設に直接持っていくのもルールがありすぎて面倒くさーーい!!

そんな時に是非ご活用いただきたいのが不用品持込センターです。