【メリット・デメリット】加古郡稲美町で不用品や粗大ごみを無料またはお得に持ち込み処分する方法をまとめてみました!【深堀り】

最終更新日: 2023/05/04

【メリット・デメリット】加古郡稲美町で不用品や粗大ごみを無料またはお得に持ち込み処分する方法をまとめてみました!【深堀り】

稲美町の皆さん!大型の不用品や粗大ごみの処分ってどうしてますか?自治体のごみ回収には出せないあのゴミこのゴミ。ちょっと仕分けが面倒なあれこれ。そもそもどれがどうなん?専門業者に個人的に回収を頼むとお高いし、自力で運び出してでもどうにかしたい!車もあるし持っていけそう!

そんなご意見を参考に、稲美町民の方々のお役に立てそうな情報を相場屋がまとめてみました!

稲美町で、大きいサイズのごみはどんな扱い?

稲美町で回収してもらえる粗大ごみは、45リットルのごみ袋に収まらず、2メートル×1.5メートル×1メートル以内です。また、粗大ごみの中でも“長尺可燃ごみ”という扱いをしなければならないものがあります。

自治体での回収は実施されてる?

稲美町では、定められた期日に指定場所へ粗大ごみを排出しておくと回収を行ってくれます。ごみステーションでの粗大ごみ回収はすべての自治体で実施されているわけではありません。ありがたい取り組みですよね♪

粗大ごみ回収日はいつ?どこで?

稲美町の粗大ごみ回収は年に3回。長尺可燃ごみの回収も同じく年3回です。

稲美町内を16の地域に分けて日程や排出場所が定められているのですが、令和5(2023)年4月から令和6(2024)年3月までのカレンダーでは全て木曜日となっていました!

当日の午前8時までに、各地域指定のごみステーションへの排出をお願いします。

稲美町の粗大ごみ排出の決まり事

では、排出時の細かな決まり事を確認していきましょう。事前申し込みなどがない分、排出時はより個人のモラルと自己責任が重要になりますのでしっかりと目を通しておくべきと言えます。

・誰が出したものか分かるようにして、決められた集積場所へ出してください。

※基本的に45リットルのごみ袋に収まるものは、粗大ごみとしては扱えません。また、解体が可能なものは解体後に分別し、それぞれ指定日に排出してください。

・厚みが5センチ程度までのマットレスは「長尺可燃ごみ」で、それより厚いものは「粗大ごみ」で出してください。スプリング入りマットレスは収集できませんのでご注意ください。

・縦・横・高さそれぞれ1メートル以内になるよう、たたむことができるふとん類はたたみましょう。

・カーペット・ござ、すだれなどは、巻いてひもでくくって出してください。

・電気毛布・電気カーペットの電気コード類は取りはずすか、切断しておいてください。電気コード類は「不燃ごみ」です。

・袋やダンボール箱に入れて出さないようにお願いします。

・ビーズクッションは長尺可燃ごみの扱いです。

・水分を多く吸ってしまう布団等は雨天または雨天が予想される場合は出すのを控えましょう。

・粗大ごみと長尺可燃ごみは、それぞれの看板(コーン)のそばへ出してくださいね!

・DIY(日曜大工)等で発生した木材等は、自己搬入の場合のみ受入してくださるそう。ただし、少量に限ります。

そして、下記URLからも確認できる通り稲美町では収集不可のものが意外と多いんです。

不適切な出し方のものは収集してもらえませんのでルールをしっかりと守りましょう。

直接持ち込める施設はある?

稲美町在住の場合、自治体の粗大ごみ回収を利用するとなると、年に3回の指定日に合わせなければなりません。尚且つ、平日の早朝に大きな不用品の運び出しをするのはなかなか難しい気も…。そこで気になるのが、こちら側の都合に合わせて持っていけるところはないの?ということ。

直接持ち込みできるところ3選!

それでは、稲美町から直接の持ち込みを受け付けている3つの施設のご紹介と、それぞれのメリットデメリットを解説していきましょう!

加古郡リサイクルプラザ

問い合わせ☎:079-437-7671

(9:00~16:00)

住所:播磨町新島60番地

写真は稲美町HPより引用

受付日時

月~金曜 8:00~12:00/13:00~15:30

土曜・祝日・年末(12/29~12/31) 8:00~11:30

※日曜・正月(1/1~1/3)は、お休み

 メリットデメリット
粗大ごみの受け入れ種類が多い分別ルールが細かい
稲美町から近く行きやすい平日お昼は受付時間外
勉強できる施設が併設されている可燃ごみ対応無し

こちらの施設では、粗大ごみと長尺可燃ごみと不燃ごみの直接持ち込みに対応しています。可燃ごみは対応がありませんのでご注意くださいませ。受け入れできないものの一覧をしっかりと確認した上で持ち込みましょう。せっかく運び込んだのにこちらはお持ち帰りくださいなんてことになるのは避けたいですよね?

※わからないことがあればリサイクルプラザまでお問い合わせください。また、受付で稲美町住民であることの確認を行われています。 身分証を必ずお持ちになってください。

エコクリーンピアはりま(東播臨海広域クリーンセンター)

問い合わせ☎:079-448-5260

住所:高砂市梅井6丁目1-1

写真は稲美町HPより引用

受付日時

8:00~16:00 ※日曜日、年末年始は除く

★ごみ処理手数料:10kgにつき50円(家庭系一般廃棄物)

メリットデメリット
受付ゴミの幅が広い書類の準備や現金が必要
お昼の時間帯も対応してくれる搬入ルートなどルールがややこしい
稲美町から遠い

こちらの施設では、可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみ・長尺可燃ごみと幅広くごみや不用品の受付をされているのですが‥播磨町からは少し距離があり、必要書類「廃棄物処理場利用届出書」の事前準備が必要であるうえ処分にお金もかかります。また、搬入ルートについても細かに規定がありますのでご確認くださいませ。
※届出提出の際、本人確認書類の提示が必要です。

不用品持込センター

問い合わせ☎:0120-717-124

(フリーダイヤル♬ナイナイフヨー)

住所:加古郡稲美町下草谷441-39

受付日時

9:00~17:00

※日曜日、年末年始(12月31日~1月3日)は除く

メリットデメリット
処理手数料がいらない事前連絡が必要
細かい分別知識が必要ない場所が分かり辛い
買い取ってもらえる場合もある大きなものを運ぶには大きな車が必要
播磨町からも比較的近い

生ごみ以外のゴミ、不用品ほとんどにご対応可能です。サイズ問いません。そして、処理手数料はかかりません。持ち込みは基本的に無料で、ものによっては買取してもらえるかも!?

こちらのセンターは2023年春に稲美町にオープンしたばかり!まだ認知度もかなり低いのではないでしょうか?自分で運ぶことができるなら大きなものにも処分費用かからない為、お得に処分ができますよ~。ただ、いつでも勝手に持ち込んでいいわけではなく、事前に訪問日の連絡が必要です。

※買取成立の場合には買取承諾書の記入と身分証の提示が必要です。

お引き受けできない家電4品目の注意事項はコチラ

※家電4品目の中でも製造年数が若いものや新品、古くても価値の高いものの場合は、お引き受けが可能な場合もございます。

不用品持込センター活用のススメ

稲美町の自治体や行政の回収では収集不可のものが意外と多いですし、自治体の粗大ごみ処分って自分のタイミングで出されへんし、地域の施設に直接持っていくのもルールがありすぎて面倒くさーーい!!

そんな時に是非ご活用いただきたいのが不用品持込センターです。