ゴミ屋敷・汚部屋にお困りの際は、相場屋にお任せください!そして同時に、根本の解決も。

最終更新日: 2022/01/29

ゴミ屋敷・汚部屋にお困りの際は、相場屋にお任せください!そして同時に、根本の解決も。

女の人の汚部屋率が、実は高いと言います。20歳~29歳(552人)の女性に行ったとある調査によると、なんと、56.7%もの方が「私は”汚部屋女子”。」と回答したのだとか。そしてその多くが、引きこもり等ではなく、日常生活は普通に送っていると言うのです。
なぜ、汚部屋になってしまうのか。
解消するためにはどうしたらいいのでしょうか?

兵庫県・京阪神はお任せください
  • お気軽にご用命ください
  • 関西全域承ります
  • エリア外の場合は各地の不用品回収業者にご相談ください

ゴミ屋敷や汚部屋は、危険です。

  • 生活しているのだから、汚れるのは仕方がない。
  • 汚れたままでも死ぬわけじゃないし、まあ、いいだろう。

なんて思ってはいませんか?
確かに、汚れていても、すぐに危険を感じることはありません。
しかし、汚部屋の状態を継続させていると、実はとても危険です!
何が危険なのか、見ていきたいと思います。

害虫、ネズミが大量発生

ゴミ屋敷や汚部屋には、害虫やネズミが大量に発生する原因が潜んでいます。
例えば、以下のような環境になってはいないでしょうか?

  • 物が蓄積。移動させることはない。
  • 暗く、湿気のたまる環境が保たれている。

これらは、害虫やネズミが非常に好む環境です。
そして、プラスアルファ。
上記に食べ物が含まれてくると、より好ましい状態に。
つまり、汚部屋で暮らすということは、害虫やネズミに囲まれて暮らすことと同じことなのです。

害虫やネズミが多い環境にいると、様々な病気を発症する可能性が高まります。
例えば、大腸菌や赤痢菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、O-157など
皮膚炎、肝炎、鼠咬症、レプトスピラ症なども引き起こされやすくなります。
これらの病気は、ひとたびなってしまえば死んでしまう可能性だってあるのです。

また怖いことに、害虫やネズミは移動します。近隣の住宅へ……。
つまり、被害はどんどん伝播してしまうのです。

ゴミ雪崩の発生

ゴミが幾重にも重なった状態のゴミ屋敷や汚部屋。地震が起こったとすれば、物が崩れ落ち、大変危険な状態になること、想像に難くありません。
そしてそれは、地震だけに限りません。例えば、トラックの通過など小さな振動によっても、同様に崩れ落ちてくる危険性があるということなのです。
何か大きく固いものが落ちてくれば、大けがに繋がります。軽い物であっても、大量のゴミに埋もれてしまえば、窒息の危険を伴うでしょう。

ゴミを積み上げているだけでも、それは十分に危険な状態です。ゴミ雪崩を安易に考えてはいけないのです。

火災の発生

ゴミ屋敷や汚部屋になると、ゴミが何十cmと積み重なります。コンセントも、差しっぱなしのままゴミに埋もれた状態に。そのような状況となり、懸念されるのが、トラッキング現象です。
トラッキングは、コンセントと電源プラグの間に溜まったホコリに湿気が加わり起こります。
ひとたび火花が発生すれば、物の多いゴミ屋敷・汚部屋において火事になるのは必至。そして、初期消火も難しく、鎮火は極めて困難な状況となるでしょう。

火災は、とても危険です。火にまかれなくとも、煙でも命が危険にさらされます。
そして、延焼により、近隣住民の住宅や大事な物、そして命までも奪ってしまいかねないのです。

※ 詳細については、東京消防庁のホームページもご覧ください。

以上のように、ゴミをそのままにしておくということは、それだけで大きなリスクなのです。
しかもそれは、自分自身に対してだけではありません。近隣住民にも、同様のリスクを背負わせていることを認識する必要があるでしょう。

ゴミ屋敷・汚部屋化してしまうメカニズム

なぜ、ゴミ部屋や汚部屋になってしまうのでしょうか?
どなたの家であっても、散らかることはあります。いつでも、ピカピカ!そんなお宅はそうあるものではありません。しかし、日常的にゴミ捨てを行っていれば、埋もれてしまうほどのゴミが室内、家屋内を占拠されるような事態にはならないはず。

とはいえ、実際にゴミ屋敷や汚部屋に住んでいる方たちにお話を聞くと、意図的にやったのではなく、「気が付くとこんな状態に……。なぜ?」とおっしゃる方が少なくないのです。
その”なぜ?”について、考えていきましょう。

ゴミ部屋・汚部屋の原因は、7つ

ゴミが溜まってしまったり、片付けられないその理由は、以下の7つが要因だと言われています。

  • 購入する物が多い
  • もったいなくて捨てられない
  • 片付ける時間が無い
  • 生活が不規則
  • 注意する人がいない
  • 認知症
  • 精神的な病

上記の理由は、どれか一つが原因となるのではなく、いくつかが複合的に重なり、より複雑化している人もおられます
となると、ゴミ屋敷や汚部屋の片づけを一人で行うのは難しいことが分かりますよね。
どなたかの手助けがあってこそ、ゴミ屋敷や汚部屋は解消することができると言えるでしょう。

相場屋は、ゴミ屋敷や汚部屋の片づけを、プロの視点で行える専門の業者なのです!

相場屋におまかせ!

インターネット等で『不用品回収』と検索すると、非常に多くの業者がヒットします。
その中には、残念ながら、悪質な業者も含まれているのが現状です。
悪質な業者に引っかからないためには、どう見極めればいいのでしょうか。
チェックするべき項目を確認していきましょう。

十分な実績がある

ゴミ屋敷や汚部屋の片づけは、一般的な不用品回収とは異なります。
通常の不用品回収は、持ち主により「いらない」と言われた物を、どんどん運び出すのが主な作業内容です。
しかしゴミ屋敷や汚部屋の場合には、プラスアルファの作業がいくつもあるのです。
例えば……。
ゴミは、長年に渡って積み重ねることにより、一体化してしまいます。塊となったゴミは重く、時には液体化や腐敗が起こっている場合もあり、汚染を広げないよう丁寧に片付けなければなりません。つまり、上手に運び出すにはコツが必要なのです。
ゴミ屋敷や汚部屋の片付けに実績のない業者にとっては、対応の難しい部分です。

また、以下についても、事前に確認しておくことが必要です。

  • 経験者が対応してくれるのか
  • 十分な人数で来てくれるのか
  • 回収されたゴミはどう処分されるのか

実績が浅い業者は、作業に手間取り、時間を大幅にオーバーすることがあります。
また、スタッフ数が確保できず、少人数で来られては、予定時間内に作業が終わらず、翌日に持ち越してしまうことも……。
作業に時間がかかれば、近隣住民の迷惑にも繋がってしまうのです。

そして、作業終了後にも注意が必要です。
例えば、廃棄を適当にされてしまい、不法投棄などのトラブルが発生、巻き込まれてしまうことがあります。
このような事態に陥らないため、回収されたゴミの行く先は、きちんと確認しておくことが重要です。

ちなみに相場屋では、過去に数多くのゴミ屋敷・汚部屋の片づけ経験があります。
多くの経験は学びとなり、次の現場で活かし、それがまた実績となります。
どんなにたくさんのゴミがあっても、心配はご無用。
相場屋へお任せ頂き、一気にすっきりと片付けてしまいましょう!
ゴミ屋敷の片付け方を熟知した相場屋が、誠心誠意、対応いたします。

ハウスクリーニングの依頼ができる

ゴミ屋敷や汚部屋の片づけでは、物を運び出した後、もうひとつの作業が必要不可欠です。
それは、掃除!
長年に蓄積によってこびりついた汚れを、取り除いていかなければなりません。

相場屋では、作業と掃除はワンセット!
特別にご依頼されなくとも、無料で掃除がついてきます。

ただし、ゴミの状態が悪く、こびりついている場合には、一般的な掃除で落とすことはできません。
そのような時には、ご希望があれば、ハウスクリーニングのご紹介が可能です。
相場屋は、ハウスクリーニング専門業者と提携しています。
相場屋経由であれば、お見積もりもご契約も一度で済んでしまうので手間要らず。悪質な業者に当たってしまうこともなく、安心です。

ハウスクリーニングのプロの技術であれば、こびりつき汚れも、専用の洗剤や道具ですっきり!
根こそぎキレイを目指す方には、おすすめの作業です。

信頼できるお見積もり

ゴミ屋敷や汚部屋の清掃料金は、基本的に、運び出すトラックの大きさや作業する部屋の広さで決まります。

< 相場屋のゴミ屋敷片付けの場合 >
3DKのお部屋 作業員:5名  18万円~
そして、オプションの可否をお伺いし、正式な価格のご提示となり、ご納得頂けた際にご契約という流れです。

しかし、中には、お見積もりもしないままに作業を開始。
荷物の搬出が終わり、断れない状況になった後に金額を提示。
しかも、驚くほどの高額を請求するという、悪徳な業者もいるのが現状です。
もちろん、そのような業者が悪いのですが、ひっかからない目を養うこともとても大切なこと。
きちんと選別できる目を養いましょう。
そのためには、複数業者からの相見積が効果的!
相場感を知り、詳細までしっかりと確認した上で作業をお願いするようにして欲しいと思います。

※ 相場屋では、断捨離も行う業者です。費用や内容については、コチラもご覧ください。

ゴミ屋敷・汚部屋化させないために

ゴミ屋敷や汚部屋は、一度きれいに片付けた後、しばらくして、復活してしまうことがあります。
片付けたその時は、「よかった。これからは気をつけます。」というテンションにも関わらず、です。
それは、根本となっている問題の解決ができていないから。
汚部屋かしてしまう原因のパターン毎に、対策を考えていきましょう。

”寂しさ”によるもの

親が亡くなった。夫や妻に先立たれた。
これらが、ゴミ屋敷の原因となっている場合があります。
さみしく、辛く、何もする気が起きない。
そして、夫が遺された場合、ゴミの出し方を知らないという場合もあります。

このようなパターンを防ぐには、近隣住民の声掛けが効果的です。
孤独を感じさせない関係性を築き、交流を持つこと。すると、「周りに迷惑をかけてはいけない」という気持ちが働くようになります。また、寂しさも少し和らぐでしょう。
また、無理にでも外に出れば、鬱々とした気持ちに変化が訪れます。
そうすることで、ゴミ出しをおっくうに感じることもなくなってくるのです。

疎外感が生まれないよう、周りの方も一緒に考えてあげて欲しいと思います。

”病”によるもの

病を抱えていても、一人暮らしにチャレンジされる方は多くおられます。
もちろんそれは大事なことで、可能であるなら、ぜひがんばって欲しいと思います。
しかし、その際に求められるのは、「手はかけずに目はかける」こと。
「自立のために何もしない」なんていうのは、間違いです。
自立とは、社会との繋がりを断ち切ることではありません。
ご家族や周りの方が声掛けを行うことにより、ゴミ屋敷化や汚部屋化を食い止めることができるのです。

”生活習慣”によるもの

お仕事が忙し過ぎたり、昼夜逆転のシフトであるなど、生活リズムがゴミ出しと合わないことにより、ゴミ屋敷化・汚部屋化される方がおられます。
このようなパターンの特徴は、業者を頼ってスッキリと片付けたとしても、あっという間にゴミが溜まり、再びゴミ屋敷化してしまう……ということ。
生活リズムに合わせたゴミ出しを模索し、実行できない限り、解消することは難しいのです。

忙しく、片付ける時間がない場合

休日に片付けを行うのは、仕事を持つ身ではなかなか困難です。お休みくらいはしっかりと休みたい、そう思って当然ですよね。
とはいえ、片付けないからこそ汚部屋になっているという事実。
どのように、落としどころを見つければいいのでしょうか。

それは、一気に片付けようとしないこと!

「一日に、たったひとつ捨てる」ことを習慣化しましょう。
一日たったひとつでも、一年では365個の物が減らせます。
続けさえすれば、確実にゴミは減るのです。

ゴミ出しの時間に合わない場合

ゴミ出しのリズムと合わないのであれば、解決策を見つけ出さなければなりません。
まず、なぜゴミ出しには時間が決まっているのでしょうか?
それは、カラス等の被害に合わないため。不衛生な状態になってしまっては、住みよい街とは言えません。住みよい街であるために、みなさんルールを守っているのです。

であれば、不衛生にならないようにすれば、ゴミ出しのルールは緩和できるのではないでしょうか。
例えば自治会に相談し、ゴミ袋で出すのではなく、ゴミ箱で出すこととし、「時間をズラして集積場に出してもOK」と許可を貰えれば、問題は解決します。
困っている時には諦めるのではなく、まずは周りに相談することが大切なのです。

ちなみに、人の手を借りずに自分の手で片付けられるラインは以下が目安と言われています。

  • 広さ3DK以内
  • 天井までゴミが積み上がっていない
  • 水回りが使用できる
  • 大物のゴミがなく、すぐ捨てられる
  • 服や本など、仕分けが簡単
  • 足の踏み場があり、身動きが取れる

これらを超えており、無理だなと感じたなら、専門業者に連絡をするのがおすすめです。

溜まってしまいそうになったなら

ゴミ屋敷や汚部屋は、ひと晩でなるものではありません。
必ず、そこに至るまでの”過程”があったはずです。
そして途中段階で気づいていれば、いろいろな選択肢があったのかもしれません。
「まだ大丈夫。」
「もう少し自分でどうにかしてみよう。」
とするよりも、早い段階で決断をした方がすぐに片付きますし、業者に頼んだとしても、料金面でオトクです。
やばいかも……と思ったなら、迷わずに不用品回収業者へお電話を。
先延ばしにしても、良いことはないのです。

まとめ

ゴミ屋敷や汚部屋は、誰だって人に見られたくはありません。
でも、その躊躇こそが、汚部屋をどんどん悪化させてしまうのです。
不用品回収業者は、プロです。様々なお部屋を、過去に見てきています。
恥ずかしがらず、迷わず頼んで欲しいと思います。
ゴミ屋敷、汚部屋でお悩みの際は、ぜひ相場屋へご連絡ください。

関連記事