植木、庭木の処分方法を解説致します。
最終更新日: 2022/01/19

不要になったり邪魔になってしまった植木。
そもそもどのような処分の方法があるのか…?
自分でできるものなのか、業者に頼るべきなのか…?
木の状態や大きさによって対応が変わってくるのか…?
植木をケアせず放置してしまった場合に起きてくる心配事など…
植木の処分にまつわるアレコレを、今回のコラムでは解説させていただこうと思います。

目次
植木放置の危険性?
まずは、不要な木々を放置したままにしてしまうことがいかに危険性を秘めているのかを解説していきたいと思います。
ご近所トラブル
なるほど。と思われた方も多いのではないでしょうか。
・大きくなりすぎた木で日当たりが悪くなった
・どんどん伸びた枝が、道路や近隣の敷地にはみだして邪魔になっている
・落ちる枝葉や未果実を掃除せず迷惑
などなど、小さなことから大問題まで、何がトラブルの発端になるかわからないこの時代です。
倒木の危険
まったく木々をケアせず手入れを怠った場合、害虫が発生したり、腐ってしまったり、枯れてしまったり。
植木の様子がおかしいことにも気づかぬまま、自然災害時に倒れてしまったり、突然の倒木という危険性も十分に考えられます。
大きな木が突然倒れるなんてことが起これば大惨事になることが安易に予想ができますよね?

処分方法
放置してしまうのはまずいということが分かったところで、今回の本題である処分方法の解説にいきたいと思います。
専門業者に依頼する
大きな木を処分する場合、根元から切る伐採の作業が必要となってきます。
怪我や事故の観点からも、職人さんに任せることが大前提であると言えます。
また、切り株を取り除いていく伐根、抜根の作業も素人ではとても難しい作業です。
ある程度の大きさの木であればご自分で伐採し、抜根は専門業者に依頼するというのも一案です。
自治体のごみ収集サービスを利用する
どのような植木でも、小さく切り指定のごみ袋に収めることができれば、可燃ごみとして扱うことができます。
また、袋に入りきらないものに関しては、指定場所に直接運ぶこともできます。
自治体によりそれぞれルールが違いますので、お住まいの自治体の情報をご確認ください!
オークションやフリマで売る
ものによっては、この方法を選択することもできます。
宅急便を使わず直接の引き取りで対応するという手段もあります。
不用品回収業者に依頼する
ご自分で切り倒された後の木を片付けてほしい。庭を、荷物ともどもきれいにしてほしい。というような依頼に対応してくれる業者ももちろんあります。
費用は、依頼内容や荷物の量で変わってきますので必ず見積もりを先に出してもらいましょう。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
庭木・植木のことはやはり専門業者に依頼するのが最善ではないかという結論にはたどり着きましたが、日々のケアや近隣への気配りをすることも大切です。
このコラムが少しでもお役に立てておりましたら幸いです。
お片付けや処分のお悩みは相場屋へお気軽にどうぞ♪
最善の方法を提案させていただきます。