自転車、どう乗る?どう処分する?自転車と子供用三輪車について考えます。

最終更新日: 2022/05/07

自転車、どう乗る?どう処分する?自転車と子供用三輪車について考えます。

自転車に乗るには、防犯登録をしなければいけません。そして自転車を手放す時、その防犯登録の抹消が必要です。
もし抹消を忘れてしまうと、大きなトラブルに巻き込まれてしまうことも……。
自転車とはいえ、車両です。しっかりと責任を持って購入し、管理していきましょう。乗車の際は適切に。そして処分についても、きちんとルールに則って行うことが求められます。

そして三輪車も。
三輪車の場合は登録などありませんが、一瞬で使わなくなってしまうもの。不要となった時、きちんと”その先”を考えてあげましょう。
今回は、自転車や三輪車について考えます。

自転車に乗るには

自転車を購入する際、必ず、防犯登録を行わなくてはいけません。
これは、義務。
【自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律第12条第3項】により定められています。ちなみに、購入の自転車が中古であっても防犯登録の義務は変わりません。新車・中古車に関わらず、必ず行いましょう。
兵庫県の場合、新規登録の料金は600円。
有効期間は10年間となっています。(令和元年9月30日までの登録分は7年間です。お間違えのないように。)
有効期間を過ぎても自転車を所持している場合には、改めて防犯登録を行わなければなりません。

防犯登録のメリット

防犯登録が義務だと書きましたが、実は、防犯登録をしなくても罰則はありません。
であれば、なぜするのか?
それは、防犯登録には、以下のようなメリットがあるからなのです。

● 盗難されにくい。

防犯登録をするということは、自転車と持ち主が紐づけられるということになります。つまり、防犯登録済みの自転車を盗めば、”自分の物ではない証明がされてしまう”可能性が含まれます。
犯人にとっては、リスクのある自転車だと言えるのです。

● 万が一の盗難の際、発見されたら連絡が入る。

それでも、盗難されてしまったとします。
自転車の場合、売り飛ばし目的ではなく、ただ単に乗り回し、そこら辺に放置される場合も少なくありません。そのような時には、防犯登録を辿り、持ち主に連絡をすることが可能となります。
反面、防犯登録をしていない場合には、自転車には戻ってくる術がないのです。

● 自分のものである証明になる。

そして、何より大きなメリットは、自分の物だと証明ができるという点です。
外出中、警察に職務質問を受けた際、自転車が盗難車と疑われてしまったならどう証明するでしょうか。
防犯登録がされていない場合には、証明のしようがないのです。

防犯登録を抹消するとき

防犯登録によって、自転車と持ち主が紐づいていると言いました。
そのため、手放すにも関わらず防犯登録の抹消を忘れていたら、登録上は『ずっと自分の手元にある』ということになります。
これにより、困ることがふたつ。

● 犯罪に使われてしまうと……

自転車が第三者の手に渡ったあと、犯罪に使われてしまったとします。すると警察は、紐づけられた持ち主を疑うこととなりますので、元の持ち主に疑惑の目が向くことに。
もちろん、手放したのだと説明をすることはできますが、面倒であることに間違いはありません。

● 今の持ち主が疑われる可能性が……

抹消ができていないと、新しい持ち主が新たな防犯登録をすることができません。
そのため、職務質問などにより警察に防犯登録を調べられる事態となってしまうと、新しい持ち主は「盗んだのではないか?」と疑われることになってしまうのです。

いかがですか?かなり面倒ですよね。
自転車を手放す際は(処分・譲渡ともに)、防犯登録の抹消を忘れないようにしましょう!

ちなみに、防犯登録の抹消自体は、そんなに面倒ではありません。
抹消には、登録を行った販売店に行くこと。
その際、「防犯登録カード(控え)」「自転車」「公的身分証明書」を持っていくこと。
たったそれだけ。
費用もかかりませんので、ぜひ、お忘れのないように。

自転車を処分するには

まだ乗れる状態であれば、いきなりゴミにしてしまうのはなく、リユースがベストです。
自転車も、大切な資源。
むやみやたらにゴミにすることはせず、できるだけ活用できる方法を探して欲しいと思います。

譲る場合


リサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリでの売買を検討してみましょう。
リサイクルショップへの持ち込みが困難な場合には、出張買取が可能なお店を探します。オークションサイトであれば、直接引取が可能な近隣の方に限定しての声掛けをしてもいいですし、フリマアプリだと、大物については梱包から引き取りまですべてお任せできるサービスも用意されており、手間なく出品することが可能です。

他、ご友人や親せきなどへ譲るのもいい方法です。
お子さまの場合、すぐにサイズアウトしてしまうので、キレイな状態で使わなくなってしまうことも多々。子供の自転車を処分したい場合には、ひと声かけると結構喜ばれるものですよ。

買い替えの場合

買い替えであれば、購入店が古い自転車を引き取ってくれることもあります。
もちろん、必ずではありませんので、購入時にお尋ねください。

捨てる場合

自治体で処分する場合、自転車は粗大ゴミの扱いとなります。
電話やインターネットを通じて引き取り依頼を行い、必要分の処理券を貼り付けた上で、指定の日時に指定場所に出しておきましょう。

申し込みの方法や処分料については、自治体により異なります。
ご希望の際は、問い合わせてみてください。
また、電動自転車の場合、通常の自転車と取り扱いが変わる場合もあります。
電動自転車の処分をお考えの際は、問い合わせ時にその旨をしっかりと伝えておきましょう。

不用品回収業者に依頼する場合

もちろん、不用品回収業者でも、自転車の引き取りが可能です。
相場屋であれば、お引き取り後、状態が良い場合には買い取りとなり、得られた利益を費用から差し引くことができますので、かなりお得!

処分したい自転車が複数ある、移動が面倒、自転車の他にも処分したい物がある……といった場合には、不用品回収業者に依頼する方が格段に便利です。
まずはお見積もりだけでも、ぜひご検討ください。

子供用三輪車を処分するには

子供が三輪車を乗る期間って、ほんのわずか。あっという間に子供用自転車にレベルアップしてしまい、三輪車はすぐに要らなくなってしまいます。でも、だからと言って、「乗らない」という選択肢はほぼありません。だって、子どもって、三輪車が大好きなんですよね。たとえ一瞬であっても、乗せてあげたいのが親心。
であれば、上手に処分していきたいものです。

譲る場合

子供の三輪車の処分方法で一番有効なのが、”譲る”という方法です。
というのも、皆さん考えることは同じ。
「一瞬しか使わない物だから、新品よりも中古で手軽に揃えたい」ものだから!
だからこそ、売れる!
しかも三輪車って、人気のキャラクター付きの物が多いんですよね。その場合、像以上の高値が付く場合も!

売買については、自転車と同様で大丈夫。
三輪車についても、リサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリを利用しましょう。
違うのは、”送りやすい”という点!
三輪車はサイズが小さいので、自転車よりも発送が簡単でオススメです。

捨てる場合

小さいとはいえ、不燃ゴミとすることはできません。三輪車は粗大ゴミの扱いです。
申し込みの方法や処分料については、自治体により異なります。
ご希望の際は、問い合わせてみてください。

不用品回収業者に依頼する場合

不要になった自転車同様、三輪車の処分方法としても、不用品回収業者へのご依頼が可能です。
とはいえ、三輪車ひとつだけだと小さく、あまりメリットが感じられないかもしれません。他の不用品と一緒にまとめて依頼することで、お得感が得られるかと思います。

また、相場屋においては、預かったお品は最大限リユースとリサイクルを行っています!
不必要にゴミにするようなことは、決して致しません。
思い出のつまった大事なお品を大切にお預かりし、きちんと次の道へ繋げることこそ、相場屋の役目だと考えております!

相場屋の不用品回収についてはコチラもご覧ください。

寄付、という方法

三輪車や子供用の自転車について、寄付を受け付けている団体があります。

例えば、セカンドライフという団体では、寄付された三輪車を国内外でリユースしています。新たな持ち主の元で、もう一度活躍することができるため、三輪車も嬉しいはず!また、寄付数に応じ、発展途上国の子供たちへワクチン募金も行っておられるそうですよ。

他にも、不用品の物品寄付で明るい社会を築く会という団体があり、三輪車や子供自転車を処分ではなく、必要としている次のひとへ届けてくれる活動をおこなっています。その際、売買となれば、売却益を社会福祉法人や社会福祉団体へ寄付するのだとか。

社会貢献に繋がる三輪車の処分方法もありますので、ぜひご検討ください。

まとめ

自転車や三輪車の捨て方には様々ありますが、優先して欲しいのは、”自転車や三輪車にとって、次の活躍の場を見つけてあげる”ということ。
自転車や三輪車は、なかなか壊れるものではありません。
子供の自転車が要らなくなったから処分、三輪車も処分……と、すぐにゴミにしてしまうのではなく、ぜひ大事に、役目を繋げる方法を探してあげましょう。