畳の寿命と交換時期・処分方法

//畳の寿命と交換時期・処分方法

畳の寿命と交換時期・処分方法

みなさまこんにちは!!
皆様は畳の処分方法にお困りになった事などはございませんか?
今回はその畳の処分方法についてご説明します。

畳について

畳の縁(へり)や敷居を踏んではいけない

畳の縁(へり)や敷居を踏んではいけないととゆわれたことはないですか?
その理由をご存じですか?実は昔からの言い伝えに関係してきます。
縁を(へり)踏んではいけない理由
右の図を見て頂いたらわかる通り、色のついている所が縁と言います。更に縁の部分に模様が付いているのは紋縁のいって縁に描かれているのはそれぞれの家紋でした。
最近では無地の物が増えてきましたが、この紋縁を踏むと言う事は家紋を踏むことと同じと取り上げられ踏むことで失礼に当たることから踏んではいけないとなりました。
では、無地は踏んではいいのかですが、こちらも良くはありません。なぜかと言うと畳のなかで一番脆い部分が縁にあたるからです。
縁を踏み続けるとたたみの本来の交換時期より早く消耗する為踏まないよに心がけましょう。

敷居を踏んではいけない理由

子供の頃、「敷居は踏んではいけない」と言われたことはないでしょうか。敷居は踏まずに「敷居はまたぐ」のが日本のマナーとして多く認知されていますがなぜ敷居は跨ぐのでしょうか?
「敷居をまたぐ」の意味は、「家の中に入る」ということになります。
ドラマなどでよくある「二度と家の敷居をまたぐな!」という言葉は「家から出て行け」という勘当の意味になるわけです。

もう一つ理由があって、敷居は床ではないからです。どういうことかと言いますと敷居は建具の一部だからです。
床は、踏まれるために設計されているのに対して、建具は、敷居であれば、扉を支えるために作られており、踏んでいると歪んでいきます。そうすると扉の閉まりが悪くなてきます。

以下の理由から、縁や敷居が踏んではいけないと言われるようになりました。

【畳の寿命】

畳の寿命は10年から15年と言われています。

畳には畳の表面にあたる「畳表(たたみおもて)」と畳の芯となる「畳床(たたみどこ)」、長方に縫い込まれた「畳縁(たたみへり)」の3つの部分があります。

畳表は何度も交換が出来るため、畳がいつまで使えるかは「畳床」の寿命に左右されるとも言えるでしょう。

畳の上を歩いた時に「凹み」やフカッとした「空気の入り」を感じた時は、畳表をいくら張り替えても改善されないので畳の寿命なので新品に交換する必要が

【畳の寿命は伸ばせる】

畳の寿命は「環境」や「利用状況」に大きく左右されるのが事実ですが丁寧に扱えば20年以上もつ場合があります。しかし畳表はほころびなどが出来るので定期的なメンテナンスさえ行っていれば、20~30年と長く使える可能性が高いでしょう。

畳のメンテナンス法は、「裏返し」「表替え」「新畳」といった方法があり、裏返しなら2~3年を目安で、表替えなら4~5年、 畳床は10年~15年が目安と言われています。尚、畳の芯が傷むと、畳は新調しなければなりません。

裏返しとは 畳は3年~5年ほどで日焼けやささくれ、色褪せ、シミや汚れが出てきます。そういった場合に行われるのが裏返しです。畳表は両面を使う事が出来るため、畳表を反対に引っ繰り返して畳床に貼り直すことで、綺麗な畳に元通りにする事が出来ます。

表替えとは 中心の畳床はそのまま利用し、畳表を取り替え、新しい縁を付けて再び使えるようにする事を言います。畳も年月が経つごとに色褪せたり、日で焼けたり、シミや汚れが出来たり、擦り切れてしまったりします。畳の張り替えをするこ とによって、見栄えや畳独特のいい香りが復活します。

畳の処分方法

【地域内で処分する場合】

畳は可燃材料から出来ていますがサイズが大きいので粗大ごみとして捨てるのが一般的です。小さく裁断した場合のみごみ袋に入れて可燃ゴミとして出せます。粗大ごみで捨てる場合は費用は自治体によって差が大きく異なりますが、300~500円の少ない費用で回収してくれるところもあれば、1枚につき1000円以上かかる自治体もあります。ですが1畳の大きさを4分の1に切断した場合それぞれに300円の粗大ごみ用証紙を貼り付けなければいけないケースもあるため、事前の自治体への確認が必要です。

【クリーンセンターで処分する場合】

その他には、自身でクリーンセンターに持っていく方法もあります。

畳の処分費は一畳1000円~2000円前後します。 自治体の粗大ごみと同じか、それよりもやや割高になると考えましょう。

クリーンセンターに持ち込む場合、地域によっては手数料が無料になる場所もあります。「裁断するのが面倒」や「お金をかけたくない」という人にはぴったりの方法です。

昔ながらの本畳の場合、1枚の重さは約30kg(191cm×95.5cm)ほどです。複数枚を処分する場合は大きな車と人の手配が必要になる点にも注意しましょう。トラックに積む際は雨に濡れないような工夫も必要があります。

他には畳専用の回収業者に頼むと買い替えの時に不要な畳も回収してくれるので手間がかからなくて済むのでお勧めです。

【買い替えのタイミングで畳屋さんに回収してもらう】

新しく畳を購入するタイミングで、畳屋さんに回収してもらう方法があります。

昔だと畳の張替え時に無償で引き取ってもらえる場合などもあったみたいですが、現在ではほとんどの畳屋さんでは有料となっているそうで、畳屋さんによって費用やサービス内容も様々あるので回収をお願いしたい場合は一度お問合せしておくのがおススメです。

【リサイクルに出す】

色々な畳の処分方法を紹介してきましたが、実は畳はリサイクルが可能となっています。しかしリサイクルに出せるたたみはかなり少ない状況ではあります。
その理由としては、現代日本では畳が使われている家庭が少なくたたみその物の需要が減りつつあるからです。また他にも、1畳の大きさは定められていますが、地域によって少しづつ大きさが違うからです。
例えば東京の畳の大きさは約176cm✕約88cmといわれていますが、京都の畳の大きさは191cm✕約95.5cmとなっており、京都の畳の方が少し大きいです。
このように地域によって大きさが違うため、自分の家ではぴったりの畳でも他の家では合わないといったケースも多数あります。以上のことからリサイクルはできるが難しいと言うことを覚えておくといいです。

まとめ

今回は畳の寿命、交換時期、処分方法についてまとめさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
畳の寿命が伸ばせるなんて初めて知ったと言う方もいたのではないでしょうか。

処分を検討しているが処分の仕方が分からないという方にも知っていただけたら幸いです。

処分される場合はお住まいの地域のマナーをしっかりと守り正しい方法で処分しましょう。

2021-07-23T15:42:04+00:00