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畳の寿命と交換時期、メンテナンスや処分方法について解説します。

最終更新日: 2022/01/13

畳の寿命と交換時期、メンテナンスや処分方法について解説します。

こんにちは!!相場屋STAFFです。
皆様は、畳の処分方法についてお困りになった事はございませんか?全室洋室の住居が増えてきてはいますが、まだまだ畳の和室に馴染みのある方も数多くいらっしゃると思います。大切な日本文化ですよね。
今回のコラムでは畳の寿命とメンテナンス、交換時期から処分方法についてまでをご説明したいと思います。

畳の種類

畳表の種類

昨今では、い草の畳以外に紙やポリプロピレンなどの化学素材を使った畳も人気となってきています。

サイズ

関西以西の京間(本間)の畳サイズは955mm×1910mm

関東以北の江戸間は880mm×1760mm

東海圏の中京間は910mm×1820mm

縁のない琉球畳は半畳が基準となり880mm×880mmが一般的

畳床の種類

畳床は、稲わら畳床・稲わらサンドイッチ畳床・建材畳床の3種類に分けることができ、特に稲わら畳床は高級な自然素材のものです。

縁(へり)や、敷居を踏んではいけない?!

畳の縁(へり)や敷居を踏んではいけないと教えてもらった覚えがある方も多いのではないでしょうか?
その理由をご存じですか?

縁(へり)

実は、昔からの言い伝えに関係してきます。縁の部分に模様が付いているものは紋縁と言い、縁に描かれているのはそれぞれの家紋でした。
最近では無地の物が増えてきましたが、この紋縁を踏むという事は家紋を踏むことと同じとらえられ、縁を踏むという行為は相手への侮辱にあたりとても失礼に当たるということから踏んではいけないとされるようになったそうです。では、無地なら踏んでいいのかですが、こちらも良くはありません!上下関係の境目とされています。また、昔の畳縁は植物染めのものがほとんどで、色落ちしやすく耐久性も低かったそうです。現代の畳ではそのような心配はないそうです。

敷居

敷居は建具の一部です。床は、踏まれるために設計されているのに対して、建具の敷居は踏んでいると歪んでいきます。そうすると扉の閉まりが悪くなってくるなどにも影響が出てきます。つまり、一番脆い部分が縁にあたるのです。縁を踏み続けると畳の本来の交換時期より早く劣化してしまいますので、そちらの観点から見ても踏まないようにすることが賢明であると言えるでしょう。


そして、「敷居をまたぐ」の意味は、「家の中に入る」ということでもあります。
ドラマなどでよく聞く「二度と家の敷居をまたぐな!」という言葉は「家から出て行け」という勘当の意味になるわけですね。

『敷居や縁は踏まずに跨ぐ』がマナーであることが色濃く残っている日本です。

畳の寿命

畳の寿命は10年から15年と言われています。

畳には、畳の表面にあたる「畳表(たたみおもて)」と畳の芯となる「畳床(たたみどこ)」、長方に縫い込まれた「畳縁(たたみへり)」の3つの部分があります。

そして、畳表は何度も交換が出来るため、畳がいつまで使えるかは「畳床」の寿命に左右されるとも言えるでしょう。

また、畳の上を歩いた時に「凹み」やフカッとした「空気の入り」を感じた時は、畳表をいくら張り替えても改善されません。寿命がきていますので新しいものに交換する必要があります。

畳の寿命はのばせる!?

畳の寿命は環境や利用状況に大きく左右されるのが事実です。ですが、丁寧に扱えば20年以上もつ場合があります。定期的なメンテナンスを丁寧に行っていれば、20年~と長く使える可能性が高いそうです。

畳のメンテナンスには、「裏返し」「表替え」「新畳」といった方法があります。裏返しなら2~3年で、表替えなら4~5年、 新畳は10年~15年が目安と言われています。

裏返しとは?

畳は3年~5年ほどで、日焼けやささくれ、色褪せ、シミや汚れが目立ってきます。そういった場合に行われるのが裏返しです。畳表は両面を使う事が出来るため、畳表を反対に引っ繰り返して畳床に貼り直すことで、綺麗な畳の状態に戻ったように見せる事が出来ます。

表替えとは?

中心の畳床はそのまま利用し、畳表を取り替え、新しい縁を付けて再び使えるようにする事を言います。年月が経つごとに色褪せたり、日で焼けたり、シミや汚れが出来たり、擦り切れてしまったりします。張り替えをするこ とによって、見栄えの良さや畳独特のいい香りが復活します。

畳の芯が傷んでしまっている場合は、新調しなければなりません!!

日常のお手入れ

い草畳は、掃除機でのお掃除ももちろん必要なのですが、乾いた布で目に沿って拭くのが理想です。美しさを保ち長持ちさせられます。また、直射日光には当てすぎないようにすることも重要です!

お米のとぎ汁で濡らした布を硬く絞って月に一度程度の頻度で拭くのもおすすめです。水分が戻りツヤも出ますよ。

手間をかけられるのであれば、お天気の良い日に畳を少し浮かせ風を通してあげましょう。

処分方法

自治体のごみ回収

畳はサイズが大きいので粗大ごみとして扱うのが一般的です。小さく裁断できる場合は、指定のごみ袋に入れて可燃ごみとして出せます。

粗大ごみとして処分する場合の費用は自治体によって異なるのですが、畳1枚につき1000円以上かかる自治体もあります。

※例えば1畳を4分の1に切断して運び出す場合、それぞれに粗大ごみ処理券を貼り付けなければいけないケースもあるため、やはり各自治体での詳細確認が必須です。

施設へ直接持ち込む

クリーンセンター等に直接持っていく方法もあります。

ご自身で持ち込む場合、地域によっては手数料が無料になる場所もあります。「裁断するのが面倒」や「お金をかけたくない」という人にはぴったりの方法です。

昔ながらの本畳の場合、1枚の重さは約30kgほどです。複数を処分する場合には大きな車と人手も必要になる点に留意しましょう。平のトラックに積む際、雨に濡れないような工夫も必要となります。

買い替えのタイミングで畳屋さんに回収してもらう

新しく畳を購入するタイミングで、古いものを畳屋さんに回収してもらえます。

昔は無償で引き取ってもらえる場合もあったようですが、現在ではほとんどの畳屋さんで有料回収となっているそうです。畳屋さんによって費用やサービス内容も様々ありますので御贔屓の畳屋さんに問合せしてみてくださいね。

リサイクルする?

畳はリサイクルが可能な資源です!!

一部ご紹介させていただきます。

日本各地に畳のリサイクル業者さんがいらっしゃいますので、この機会にお調べになってみてはいかがでしょうか?

まとめ

畳のお話、いかがでしたでしょうか?

寿命を見極めることも重要ですが少し気を付けるときれいな畳で気持ちよく過ごすことが出来そうですよね!

このコラムが何かのお役に立てておりましたら幸いです♪

最後まで目を通していただきありがとうございました。