環境センターやクリーンセンターに持ち込み出来ないものって!?
最終更新日: 2021/12/03

「クリーンセンターって、なんでも持ち込みOKなのでは…?」と思ったりしませんか?
結構たくさんあるんです。
持込出来ないもの!!
今回のコラムでは、クリーンセンターに持ち込み出来ないものとは一体何なのかご説明させていただきたいと思います。
ざっくりとは同じような感じとも言えるのですが、地域やセンターそれぞれにより特色や違いがありますので、持ち込みの際にはお住まいの自治体の情報を頼りにしてくださいね!
持ち込めないものに関する相場屋コラムページのリンクも貼らせていただいております。

目次
クリーンセンターって?
自治体ごとに設置されている、行政が運営しているごみ処理施設のことです。
主に可燃ごみと不燃ごみを扱う施設ですので、資源ごみの取り扱いはされておりません。
資源ごみ以外にも持ち込みできないものがありますので確認していきましょう。
クリーンセンターに持ち込みが出来ないもの
家電リサイクル対象品(4品目)
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫・冷凍庫
・洗濯機・衣類乾燥機
特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)とは?
平成10年6月に制定され、平成13年4月から施行されました。
部品や材料をリサイクルすることで、廃棄物を減量し、資源の有効利用をも推進するための法律です。
パソコン
・ディスプレイ
・キーボード・マウス
・デスクトップパソコン
・ノート型パソコン
リサイクル回収?
平成15年10月からの法律に基づき、メーカー等がパソコンのリサイクルを行っておられます。
無料で回収される製品つまり、販売価格に回収・リサイクル料金が含まれているものにはPCリサイクルマークというものが貼られています!
貼られていなくても有料または無料で回収してもらえる製品もありますので、一度お問い合わせください。
小型家電リサイクルボックス?
小型家電リサイクルボックスの投入口に入るサイズのものであれば、この方法で回収事業に協力することもできます。
※神戸市の投入口サイズは約縦30×横40×奥行35cmだそうです◎
役所や公共施設、また大手スーパーなどに設置されています。
処理困難物
自治体が処理する一般廃棄物のうち、適正な処理が困難となっているものです。
廃棄物処理法では、適正な処理が困難であるとされている廃棄物を環境大臣が適正処理困難物に指定できると定められています。
タイヤ・消火器・ガスボンベ・ブロックやレンガ・ピアノ・自動車・オートバイ・船などを指定している自治体がほとんどです。
産業廃棄物
事業活動に伴って生じた廃棄物のうちの、燃えがら・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類その他法令で定められている廃棄物のことです。

まとめ
各地域の自治体により、大型ごみはこちらで木質系廃棄物はこちらなどの案内がされています。
お近くのクリーンセンターでは、あなたが持ち込みたいものを取り扱っているのか?事前に調べる必要もあります。
少しでもお役に立てておりましたら幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!