終活における⽣前整理と⽼前⽣理のやり⽅と進め⽅と注意すべきポイ ントとは?

//終活における⽣前整理と⽼前⽣理のやり⽅と進め⽅と注意すべきポイ ントとは?

終活における⽣前整理と⽼前⽣理のやり⽅と進め⽅と注意すべきポイ ントとは?

終活という言葉を近年耳にする機会が増えたと思います。終活とは人生の最期を見据えて最後の人生設計をすることを指しますが、その際に生前整理、また老前整理を行う方も増えてきています。しかし、生前整理や老前整理といってもどのように進めるといいのかがわからないという方も少なくないでしょう。また、何も考えずに進めてしまうと思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性もあります。今回は生前整理や老前整理の進め方、また注意するべきポイントについて考えてみましょう。

老前整理とは?

高齢化が進んできた現代では、新たな「整理」が登場してきました。それは、年をとって自由が利かなくなる前に片付けを行うという「老前整理」です。高齢になると、やはり片付けを行うということはままなりません。若い世代の方でさえも大変な作業になるものを高齢者が進んでするというのはやはり無理がありますよね。

つまり、老前整理とは「自身が高齢になる前に不要になってしまうものを事前に処理しておく」ことを指します。

老前整理の必要性は?

実は、老前整理のように予め整理しておくということは非常にメリットがあります。例えば、生活必需品はなかなか処分することが出来ません。しかし、もう使っていないもの、それに対応する家具などであれば処分することができるでしょう。「隠居」などと言われ、あまり動くイメージが少ない高齢者ですが、実はそうはなく、施設や病院に入るなど生活の変化はまだまだ起こり得るのです。そのようなときに多くの不用品があると、ご自身ももちろん家族も困ることになるでしょう。

不用品回収業者を利用すれば、高齢者になっても片付けることはできます。しかし、どうしてもコストがかかってしまうもの。高齢者になる前に、不要なものは処分しておいた方が無難かもしれません。

老前整理を行うメリット

老前整理を行う必要性があるというのはご理解いただけたと思いますが、では老前整理を行うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?実際、モノはあった方が便利だという側面もありますよね。老前整理を行う際のメリットについても見ていきたいと思います。

体力があるうちに先の作業を行える

片付けには想像以上の体力が必要になるものです。確かに現役時代に作業を行うよりも、退職してからなどの方が片付けに取る時間はあるかもしれません。しかし、その一方で片付けを行う体力は確実に減少してしまっているでしょう。そう考えると高齢になってしまう前に片付けを行っておけば後々の負担を軽減することが出来ます。

ケガなどを未然に防ぐ

高齢になると、片付けという作業をとってもどうしてもケガなどのリスクにつながってしまう可能性は少なくありません。また、大型家具などの処理を自分たちで行うのであれば、より高齢時のリスクは高くなってしまうことになります。そういう点から考えても老前整理はメリットがあるといえるでしょう。

生前整理とは?

生前整理とは?
では、一方でそもそも生前整理とは具体的にどういったものなのでしょうか?
生前整理とは自分が生きている間に身の回りの必要なもの、必要でないものを分別し処理していくことを指します。具体的にいうと、タンスの肥やしになっている引き出物、なかなか着ることがなくなった服などが挙げられるでしょう。
また、近年ではスマートフォンの普及によりSNSやスマートフォン内のデータもご本人の所有物と見なされ、亡くなった後に「デジタル遺品」として処理が非常に難しくなるケースもあります。
そういったものを事前に整理しておくことも生前整理に含まれるのです。

生前整理の必要性は?

生前整理が必要な理由として、残された家族に迷惑をかけないという点が挙げられるでしょう。生前整理を行わないと自身が亡くなってしまったときに不用品の処理を家族に全て負担させてしまうことになります。それだけではなく、必要なものや価値のあるものの場所がどこにあるのかというのもわからないまま処分されてしまうということにもなりかねません。
そういった観点から考えても、生前整理を行っておくことは非常に重要なことだということができるのです。

生前整理を行う上で気を付けておきたいポイントとは?

生前整理を行う上で気を付けておきたいポイントとは?
では、生前整理を行う上でどのような点に気を付けておくといいのでしょうか。実際自分で生前整理を行うとなってもどのようなものから処理しておけばいいのか、そもそも生前整理を行う必要がある状況であるのかなどはなかなか判断がしづらいところでもあります。

生前整理を行う上で気を付けておいた方がいいポイントについて考えてみましょう。

残された家族の目線で処分する

まず、生前整理において大切なことが「残された家族が不要に感じるかどうか」ということです。想像してみてください。万が一のことが自分に突然起こってしまったとしましょう。となると、生活されていたままの状況で自分の持ち物は残ることになりますよね。このような状況だと、残された家族はどれがいるものでいらないものなのか、という判断がつきにくくなります。ましてや心理的に亡くなられた方の持ち物はただでさえ処分したくないものです。その点から考えても、残された家族にとって必要のないものであれば処分しておく方がいいでしょう。「もし自分が片付ける立場なら」と想像して片付けるというのもいい方法だといえます。

使っていないものは処分する

ご高齢の方の場合、「またいつか使えるから」となかなか所有物を処分しない傾向にあるといえます。しかし、生前整理を行う上では現在使っていないものは処分するべきです。もちろん全てゴミとして処分するというわけではなく、まだまだ使えるものであれば必要とされている方に譲るのも一つですし、リサイクルショップや出張買取サービスを行う業者などに買取を依頼するのもいいでしょう。「タンスの肥やし」となっているものの処分というのは後々の要不要の判断が非常に難しくなるケースもありますので、今現在しようしていないものについては生前整理の対象になると考えた方がいいでしょう。

「デジタル遺品」となるものの処理を考える

先述の通り、近年ではSNSなどが亡くなった後も続いてしまういわゆる「デジタル遺品」というものも存在しています。そういったものを後に残さないようにもパスワードなどを家族に伝えておく、事前にアカウントを削除しておくなども検討しておいた方がいいかもしれません。

家族と話し合って決める

生前整理を行う上で、自分は必要と考えていなくても残されることになるご家族が必要だと考える可能性もあります。また、不用品は生前に処分していたとしても、貴重品や亡くなった後に手続きが必要になるものなどがどこにあるのかわからないということではそれを探すことが難しくなってしまうかもしれません。そういったことから考えても生前整理を行う段階で家族と密に話し合っておくことが大切だといえます。どういうものが必要なのか不要なのか、貴重品などはどこにまとめておいておくのか、それとも先にご家族に預かっておいてもらうのか、などを念入りに話し合っておくことで後の片付けが非常にスムーズになります。また、話し合うことで意外と忘れていた必要なものを思い出すかもしれません。

まとめ

まとめ
終活は自分の死と向き合うことなので、あまり気が進まないという方も少なくないかもしれません。その中でも生前整理や老前整理は肉体的にも力を使うポイントになるので、より前向きになれないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、生前整理や老前整理を行うというのは残された家族のことを考えると非常に重要なことになるのです。どうしても自分で整理を行うのが億劫だということであれば、それを手伝ってくれる業者もあります。残された家族があなたの死を悲しむ間もなく片付けを行わなければならないということがないように、上記のポイントに気を付けて生前整理や老前整理を行うようにしてみてください。

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2021-06-06T17:06:04+00:00