粗大ゴミのタンス。運べないときどうする?

最終更新日: 2022/02/07

粗大ゴミのタンス。運べないときどうする?

タンスが壊れてしまった時、そんな時にあなたはいつもどうしていますか?
そうそう壊れる事の無い桐箪笥や、昔から長年使っていたタンスなど、様々なタンスがあります。
それらのタンスが壊れてしまった時、かなりの重さがあるタンスをどうやって処分するのでしょうか?
今回はその処分方法について調べてきましたので、詳しく説明していきたいと思います。

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タンスの処分方法のメリットデメリット

タンスの処理方法について様々な方法があります。
ここから処理方法のメリットとデメリットについてそれぞれ詳しく説明していきたいと思います。

可燃ゴミとして処分する

あなたにもし体力がありあまっているなら、まず壊れてしまったタンスを解体しましょう。
バラバラに解体してしまえば非常に時間と手間を取られるものの、完全に無料で処分できるのがこの方法のメリットです。
ただし、かなり小さく解体する必要があり、解体した破片ひとつあたり30CMくらいまで小さくしないと
可燃ごみとしてゴミ収集されるのは難しいとされています。
木製のタンスであれば解体方法もそう難しくなく、斧やノコギリなどがあれば小さなサイズまで解体する事が可能です。
ただし、ノコギリで切断するのが難しいタンスも存在します。
安価なタンスなどであれば簡単に解体する事は難しくないのですが、質の良いタンスなどであれば解体する難易度が跳ね上がります。
そういった理由で普段からノコギリや斧など、あまり使ってない方からすれば解体という作業は非常に難しくなります。
また、怪我の原因になる可能性もあるのでこの処分方法は、解体作業について自信が無い人にはおすすめできません。

処分方法をまとめると以下になります。

メリット

・無料で処分できる
・即座に処分を行える

デメリット

・ケガの危険性がある
・時間がかかる

粗大ごみとして処分する

おそらく一番簡単な方法で、検索しても一番最初に出てくるのでは無いでしょうか?
この処分方法は他の処分方法と違って、安い価格で処分出来ます。
また、自治体から作業員が来て処分してくれるので多少は楽に処分できる方法です。

手順としては以下になります。
1自治体に処分を申し込む
2ゴミ処理券をコンビニで購入
3購入したゴミ処理券を回収日までにタンスに貼り付けていつものごみ集積場まで持っていく。(最低でも自宅前まで持ち出す事)
4作業員がゴミ処理券を貼ったタンスを回収する

となっています。
この方法の大きなデメリットとして、処分を決めてから実際に処分するまでそこそこ時間がかかるという事です。
最低でも1週間、長くなれば1ヶ月程度かかってしまうので、引っ越しなどですぐに処分したいという時は難しい方法になります。
また、作業員の方も家の中まで入ることは出来ないので、処分したいタンスを最低でも外に出すか
もしくは近くのいつもゴミを出しているごみ集積場まで持っていく必要があります。
タンスはどうしても重くなるので運ぶのは非常に難しく、どうしても動かすのに人手が必要になるのがこの手順のデメリットです。
それでは簡単にまとめてみましょう

メリット

・家の近くまで処分しにきてくれる
・自分はクーポン券を買うだけで良い

デメリット

・クーポン券を買わなければいけないのでお金がかかる
・処分まで非常に時間がかかる

リサイクルショップに出す

買取というシンプルな方法も考えてみましょう。
メリットはかなり明確で、処分費用がいらず、逆にお金をもらえてプラスになる事です。
今回のようなタンスでしたら持ち込むのは難しいので、出張買取サービスなどを利用してみましょう。
ただし、買取できない状態のタンスであれば何にしろ処分はできないので他の処分方法を考える事になります。
処分するほどのタンスになると、やはりいくらか古いか破損している可能性が高いため、リサイクルという方法は難しいのかもしれません。
しかし良い状態であればこういった方法は使えると思われます。
それではメリットとデメリットをまとめてみます。

メリット

・処分までそこまで時間がかからない
・処分費用がいらず、お金になる可能性がある

デメリット

・処分してもらえない可能性がある
・出張買取してもらっても処分してもらえない場合、来てもらうまでの日にちが無駄になる

オークションサイトやフリマアプリに出品する

車やボートですらこういったサイトに出品されている事があるのですからタンスくらい出品しても良いでしょう。
なので今回はアプリを利用して出品、売却して処分する方法です。
しかし、マイナスな点もありやはりアプリを入れてないならいくらか手間がかかる可能性があります。
ご年配の方など慣れていなければかなり時間がかかる可能性があるので、あまり得策とは言えないのかもしれません。
簡単に手順を並べてみました。

1アプリに個人として登録する
2タンスを撮影
3状態と説明文を載せて出品
4売れたら発送のための梱包や発送作業を行う

と、そこそこ手間が必要になります。
また売れるまでの時間も特定するのが難しく、必ずしも売れるとは限りません。
逆に売れるとは思って無くても売れる可能性があるので、時間に余裕があるのなら試してみるのもいいかもしれません。
ただし宅急便などでもタンスは簡単に送れないため、そのあたりも含めて詳しく調べておく必要があります。
さて、この方法のメリットとデメリットをまとめてみます。

メリット

・お金になる
・一度売ると決めたらある程度放置しておける

デメリット

・時間がかかる
・商品を売るまでにある程度のスキルが必要になる

不用品回収業者に出す

今回紹介する方法の中で一番楽に、そしてお得に処分できる方法と言っても過言ではありません。
タンス程度であれば電話一本から、ホームページの申込みから、さらに言えばスマホに入っているLINEからでも処分の連絡をすれば自宅まで来て処分してくれます。
当然家の中からの持ち出しもしてくれますし、仮に家の中に入られるのが嫌なら外でなど、ある程度融通がきくのもこの不用品回収業者のお得なポイントです。
今回は弊社「相場屋」であれば上記2件の処分方法とどこが違うのかを簡単に説明していきたいと思います。

まずお金の問題に関して、処分するために必要なお金はありますが、もし処分ではなくリサイクル出来る商品だった場合、買取してその分の値段を上乗せしますので合計でプラスになる可能性もあります。
例えば桐箪笥など場所が無くなるので処分したい時に自治体に申し込んで処分するとゴミとして扱われるのですが相場屋でしたらお値段が付くタンスはこちらで買取という形を取らせて処分料を相殺させていただきます。
なので古いタンスを壊すのがもったいないと思った場合は不用品回収業者である相場屋にまずご相談ください。

次に時間の問題。
相場屋は即日でお見積りも可能です。急な転勤で急いでものを持ち出さないといけない、すぐにタンスを処分しないといけないなどの場合は一度ご相談ください。
これは自治体などでは真似できない大きなポイントになっています。

不用品回収業者に頼んだ後…

こういった不用品回収業者に家に入られると出ていく時にゴミが残ったりする可能性もあるかもしれません。
そういった方に向けて相場屋では作業をした後、最後に各部屋のお掃除をサービスで行っております。
賃貸であれば大家さんに胸を張って返せるレベルで部屋の掃除をしていきます。

まとめ

今回はタンスの処分方法について調べてみましたが、総合的に見るとやはり不用品回収業者に頼んだ方が良いと分かりました。
リサイクルや自治体に頼むのも良いのですが、最近は企業努力でそれに追いつく評価を得るところが増えてきました。
不用品回収業者を選ぶときは、ちゃんと許可を取っている業者かどうか、また異様に多い料金を取られないかなど
業者探しは慎重に行うことをおすすめします。

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