サーフボードの処分方法！サーフボードって自分で捨てることができるの？

夏場になるとサーフィン！という方もいらっしゃるのではないでしょうか？2020東京オリンピックから正式種目に入るほどサーフィンは現代では人気を集めています。他のスポーツのように様々な道具が必要にならない傾向にあるので、今から始めるという方にも入りやすいのもサーフィンの特徴かもしれません。
しかし、サーフィンに使うサーフボードの捨て方を考えたことはあるでしょうか？実際、昔サーフィンをしていたけど最近はしていない、という方にとっては大きなサーフボードは保管場所だけでも頭を悩ませているかもしれません。サーフボードを処分するにはどのようにすればいいのでしょうか？業者に頼まないと処分できないのでしょうか？こちらではサーフボードの処分方法とより良い手放し方についてご紹介しましょう。

サーフボードはどう分別すればいい？

では、まずサーフボードは自分で処分することができるのかについて考えてみましょう。サーフボードは神戸市では大型ゴミに分類されます。神戸市以外の自治体でもほとんどの場合大型ゴミ、もしくは粗大ゴミに分類されますが、念のためにお住まいの自治体に確認するようにしましょう。大型ゴミの場合、自治体に依頼することで回収してもらうこともできます。もしくは不用品回収業者に依頼することで処分するようにしましょう。

サーフボードの処分以外の手放し方は？

サーフボードの処分方法は理解していただけたのではないかと思います。では、サーフボードは処分する以外のいい方法はないのでしょうか？それでは、処分する以外の手放し方について考えてみましょう。

中古での買取

サーフボードは新品で購入すると数万円から10万円を超えるものも少なくありません。この金額を考えると、なかなか気軽にサーフィンを始めようとは思えないですよね。しかし、中古品であれば安く手に入ることになります。初心者であればもちろんのこと、中級者以上の方にとってもいいサーフボードが安く手に入るのであれば何も新品である必要がない、という方もいらっしゃいます。このような点から考えてもサーフボードを中古で販売するという方法もあると覚えておきましょう。スポーツ用品を取り扱うリサイクルショップなどで買取してもらうこともできますし、またフリマアプリなどで販売するのもいい方法です。

知人に譲る

また、サーフボードを欲しがっている人に譲るというのもいい方法です。サーフボードを始めたい、けれどもできるだけお金をかけたくないという方にとって無料、もしくは安く手に入るのはありがたいことでしょう。しかし、サーフボードは大型なものです。置き場所に困っていてすぐに処分したいのであればこの方法はあまりオススメできません。タイミングが合うようならば一度検討してもいいかもしれませんね。

海外に送る

実は日本ではまだまだサーフボードの寄付というのは浸透していません。しかし、東南アジアをはじめとする海外ではサーフボードの需要というのも一定数存在します。例えば、相場屋では海外にこのような需要のある日本の中古品を輸出しています。どうせ捨ててしまう、もしくは譲る人もいない、ということであれば海外で再利用してもらうという方法もあることを覚えておいてもいいかもしれません。

手入れしていないサーフボードは買い取ってもらえない！？

しかし、気を付けておきたいのはサーフボードの手入れ。サーフボードは頑丈といっても海に出た際、使用前と使用後にしっかりとメンテナンスしておく必要があります。また、サーフィンをする以外の時でも手入れをしていない、あるいは保管の状態が悪いと最悪の場合そのサーフボードは二度と使うことができなくなったり、高額な修理費用が必要になる可能性もあります。そうなると買取してもらうことが難しくなり、処分するしか方法がなくなってしまうこともあるのです。サーフボードの手入れが行き届いているのか、もう一度確認してみた方がいいかもしれません。

『寄付の輪』へ寄付をする

先ほど、”海外に送る”という方法について書きました。
でも、ちょっと面倒だなと思われた方のために、もうひとつ方法があります。
それは、寄付の輪へ送り、すべてをお任せする方法です。
寄付の輪とは、お客様の不用品を引き取り、お手入れ、売買、寄付と各種お手続きを寄付の輪が代行、得られた現金をお困りの方へお届けするという活動を行う団体です。
送付にかかる送料のみお客様でご負担いただくこととなりますが、その他の手間は一切かかりません。
お手入れの行き届いていなかったサーフボードであっても、寄付の輪ならそのままお送りいただいて大丈夫。いろいろ考えなくていいのは気分的にかなり楽なのではないでしょうか。

寄付先は、以下よりお選びいただきます。

• AAR Japan（特非）難民を助ける会
• （特非）日本ウィグル協会
• （特非）チベットハウス
• 国連WFP（WFP国連世界食糧計画）
• 国境なき医師団「緊急チーム」募金

家を無くし、明日の暮らしもままならない方がおられます。
寄付の輪とは、日々の生活に困窮される方へ救いの手を差し伸べる活動です。
不要となったサーフボードが、お困りの方の助けになる。
そんな寄付の輪の活動に、賛同いただけましたら幸いです。

寄付の輪の詳細は、こちらよりご確認頂けます。
不明な点や不安事項ありましたら、お問合わせよりご質問ください。
会社概要の確認はこちらです。
不安を解消し、不用品処分の方法として、ぜひ『寄付の輪』を候補に入れて欲しいと思います。

まとめ

サーフボードは自治体の処分の中で処分することができるものだということはわかっていただけたのではないでしょうか。もし急いで処分したい場合などであれば、不用品回収業者に依頼するなど工夫して処分してみるようにしましょう。
また、サーフボードは買取など、様々な方法で手放すことができます。安易に処分してしまうのではなく、今まで大切に扱ってきたものであれば手放し方も少し考えてみるのもいいかもしれません。とはいえ、いずれにしても買取や誰かに譲るには適度な手入れやメンテナンスが必要になります。もしサーフボードの保管や手入れが乱雑になっているのであれば、少し状況を見直してみてもいいかもしれませんね。