粗大ゴミってそもそもどんなもの?定期的に処分しよう!
最終更新日: 2022/12/15
普段生活をされている中で生じるゴミ、何が一番多いですか?
おそらく、生ゴミとかお菓子の袋とか…いわゆる「生活ゴミ」とお答えになられる方が大部分なのではないか、と思います。
一方、粗大ゴミの割合は、生活ゴミに対してとても少ないのではないでしょうか。
だからといって、粗大ゴミを捨てることをおざなりにしてしまうと、とんでもない事になるかもしれませんよ…!
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そもそも粗大ゴミってどんなもの?
ではそもそも、粗大ゴミとはどういうものなのでしょうか?
各自治体でその認識は多少異なる部分があるとは思いますが、基本的に粗大ゴミは「粗ゴミ」と「大ゴミ(大型ゴミ)」に分類されます。
両方を足して、「粗大ゴミ」になるわけですね。
「粗ゴミ」は一般ごみやびん・ガラス類など、各市で分別が指定されている以外のもので、幅・奥行き・高さが1メートル未満の材質に金属性、木製、陶磁器等が含まれるものだと考えてください。
わかりやすくいえば、小型の家具やフライパン、掃除機なども「粗ゴミ」になります。
「大ゴミ(大型ゴミ)」は、粗ゴミで 幅・奥行き・高さが1メートル以上のもの、またそれ以外でも市が指定するものと分類されます。
基本的には家具などがわかりやすい例になるでしょう。
粗大ゴミが家の収納部分を脅かす
一般的にこのようなものを処分する機会は少ないと思います。
もし出てきたとしても一部ですから、「今回はいいや」とか、あるいは「捨てるのももったいないし、収納にしまっておこう」とか考えられることもあるでしょう。
しかし、このような考え方が粗大ゴミなのにも関わらず、捨てていないという状況につながってしまうのです。
粗大ゴミは処分するのにも手続きが必要な自治体がほとんど。
その分、自分の都合のいいタイミングでは捨てることが出来ません。
だからといって、捨てないまま溜め込んでしまう習慣をつけてしまうと非常に危険。
思っているより収納スペースが無くなっていたとか、本当に必要なものが収納スペース内に収まらないということも考えられます。
ゴミを溜め込まないことを習慣化しよう
生ごみなどは毎日捨てている、という方は多いでしょう。
ならば、粗大ゴミも月の一番初めの月曜日に捨てるなどと習慣づけることで自分が今持っているモノが本当に必要なのか、と考える機会も作ることができます。
また、溜め込んでしまうとコストも大きくなってしまいますが、定期的に捨てることでコスト面での不安も解消されますし、何よりその習慣が「購入時に本当に必要か」を考える訓練の役割を果たしてくれるのではないでしょうか?
月1回が多いのならば、そのペースや曜日は自分の生活サイクルに合わせて、粗大ゴミを見つめ返す習慣を作ることから始めてみましょう。
最後に
基本的に自分自身ではなかなか気づきにくい粗大ゴミの溜まり具合。
しかし、今気づいていないのであれば今後さらに増える可能性があります。
一度粗大ゴミの量を見つめなおしてください。
すると、意外と今までの自宅には不用品が多かったというように感じるかもしれません。
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