ソファを処分する時業者さんに依頼する時と自分で処分する時の費用は?

最終更新日: 2022/12/17

ソファを処分する時業者さんに依頼する時と自分で処分する時の費用は?

新しくソファを購入したいが、布と皮の違いが判らない。
引っ越しの時にソファを処分したいが処分方法がわからない。
そんなお悩みをお持ちの方もいると思います。そこで相場屋がソファの違いや処分方法をご紹介します。

兵庫県・京阪神はお任せください

  • ソファに限らず、まとまった不用品があればお気軽にご用命ください
  • 兵庫県全域・大阪北部・京都南部までをカバーしています
  • エリア外の場合は各地の不用品回収業者にご相談ください


ソファの皮と布の違い

皆さんが何気なく使っている布のソファまたは皮のソファの違いを紹介します。
布のソファ
メリット
ソフトな風合いが特徴的で色や柄のバリュエーションが豊富の為、部屋に合わせた物が見つけやすく、カバーリングタイプがあり値段が安いろいったことが良い所です。
布のソファは、肌触りがソフトで、カジュアルな雰囲気を演出しやすいことが特徴的です。
またカバーリングタイプのソファ(布が取り外せるタイプ)を選べば、季節や気分によって張地を変えることも可能になりますし、クリーニングにも出せるので、衛生的な状態を保てるのが良い所です。
デメリット
布は、いくつもの繊維が重なってできている素材なので、繊維の間にゴミやホコリが入り込みやすいと言う事がおります。
掃除を怠ると、ソファと衣類の繊維が絡まって毛玉ができることもあります。
また、革に比べて汚れが染み付きやすく、落とすのも大変。不衛生な状態で使い続けると、ハウスダストなどのアレルギー反応を引き起こす危険もあります。
さらに、カジュアルな雰囲気を演出しやすい反面、高級感を演出しにくいデメリットもあります。
皮のソファ
メリット
ホコリやダニが吸着しにくく、吸湿性・通気性に優れている為蒸れにくくできています。また人の体温になじむので暖か身があり経年変化を楽しめる事や高級感やクラシックな雰囲気を演出できるのが 良い所です。
皮が冷たいと感じる方もいると思いますが、実は表面が冷たいだけであり本当は温かみのある素材なのです。その為座った瞬間は冷たく感じますが、人の体温に合わせえて暖かくなるのが皮の良い所です。
他にも、ほこりなどが吸着しにくいため表面を掃除するだけでお手入れは簡単な物となっています。
デメリット
何よりも大変なのが、メンテナンス作業だと思います。皮は放置しておくとすぐにするため、定期的に皮専用クリーナーを塗る必要があります。
それに、直射日光はあまりよくない為ソファの設置場所も限られてくるのではないでしょうか。他にも水に弱いため、お茶をこぼしたりお風呂上りの濡れた髪はソファを痛める恐れがありますのでご注意下さい。

ソファの処分方法

自治体に粗大ごみで処分する

自治体の粗大ごみで回収して貰うことができます。その手順としましては、初めにインターネットもしくは電話で事前申し込みを行います。
この時に、収集日や指定場所も教えてもらえますので必ず覚えておきましょう。
予約が完了したら大型ごみシール券を購入します。これはコンビニやスーパーで販売している為購入しておきましょう。購入後対象の商品にシールを貼りますが見やすい所に貼るようにしてください、
そして収集日当日に定められた指定場所に搬出して完了となります。収集日ですが申し込みから約1週間~2週間ほどで回収に来てくれます。

ごみ処理施設に持ち込む

ごみ処理施設に持ち込んで処分する方法あります。
ごみ処理施設に持ち込む手順を紹介します。
まず初めに、こちらも電話で事前申し込みを行います。搬入できる時間は午前9時00分から午前11時30分までと午後1時00分から午後3時30分までとなっています。
その後直接持って行き、積み下ろしを行いますが処分代として10キロ当たり約50円~80円となっています。比較的料金は安く済みますが、運搬する際の車がないときは、レンタカーになりますのでそちらでもいくらかお値段はかかってきますのでご注意ください。

自治体のリユースサービスを利用する。

こちらは地域によって異なりますが、リユースサービスを行っている地域があります。
処分費を支払うことなく無料で処分できるのは魅力的だと思います。
しかし、回収に来てもら事はできず、ご自分で持て行く必要がありますので最悪の場合レンタカーをしての場合になります。ちなみに兵庫県では神戸リサイクルセンターにて引き取りをしてもらえます。

買い替え時店舗に引き取ってもらう

新しいソファを購入した際不要なソファを引き取ってもらうことが可能です。
このメリットは何と言っても労力を使わなくて済むと言う事です。しかし、値段の弾むソファを買った後引き取ってもらうのにも費用は掛かってきますのでご注意下さい。
引き取り費用としては、3000円~10000円程が相場となっています。また店舗によってはソファを購入すれば無料で回収してくれるところもあるので一度確認してみてください。

リサイクルショップに買取をしてもらう

買ってから間もないものや状態の良いものであればリサイクルショップにて買取をしてもらえることがあります。
しかしリサイクルショップまでの運搬が極めて難しいものと思われます。なぜかと言いますとソファの大きさにもよりますが三人掛けのソファの場合乗用車に乗せることは難しいと思います。
また運搬途中にぶつけてしまったり傷をつけてしますと商品の価値としましてはかなり落ちてしまいます。それに重たい為とても大変だと思います。
最近では出張買取などもある為、事前申し込みが必要ですので一度お電話してみても良いと思います。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者さんに依頼すると言う方法もあります。しかしデメリットとしてはこれまで紹介してきた1番お金がかかる処分方法だと思います。
しかしメリットとしては、労力を使わないで処分が出来ます。業者さんに連絡をし最短で当日引き取りに来てくれますし、家にいるだけで済みますので、ソファを乗せる車も必要なければ、他の不用品も同時に回収を行ってくれるのが良い所だと思います。気になる方は一度お電話してみることをお勧めします。

自分で解体し一般ごみで捨てる

この方法はお金をかける事なく処分できますがかなりの労力を使います。
時間のある方や体力にある方、また好奇心旺盛のかたへお勧めします。また作業をする際はブルーシートなどを敷いてからの作業をお勧めします。
解体方法
1.背もたれのクッションをチャックから開け内部のスポンジを取り出す。
2.ソファを裏返し、裏側の脚を外し布を切る。カッターで簡単に切れます。
3.本体とひじ掛けを外す。ソファの内部からビスで3~4本で止まっている為簡単に取れます。
4.両肘掛けの解体が終われば本体のカバーを外す。
5.ひじ掛けが外し終わると背もたれのカバーを外します。カバーを外し終えた後は骨組みだけになります。
6.ソファ座面だけになるので裏面のバネとゴムと木を解体する。
7.それぞれ分別して普通ゴミで処分する。
以上がソファの解体方法になります。作業中ホッチキスによるケガや骨組みを解体する時にケガをする恐れがありますんでご注意下さい。けがは自己責任でお願いします。
またシートを敷いておかないとスポンジのゴミなどが飛散しますので作業後は必ず掃除をすることをお勧めします。

まとめ

ソファーの処分方法をいくつかご紹介させていただきましたが、運び出す力などがある場合は不燃ゴミへ、面倒、手間を減らしたい、ソファーの状態などを一切気にすることなく処分したい場合は電話一本で処分や運び出しを全て任せることが出来る不用品回収業者が1番手間なく処分できる方法と言えるでしょう。

ソファーの出張買取、処分には是非相場屋をご利用ください!
即日対応もでき、階段作業もお任せ下さい!経験豊富なスタッフが伺いますので運び出しなども素早く丁寧に行います。
お客様のニーズに合わせての作業を日頃心掛けておりますので必ずお力になる事をお約束致します。
お見積もりは無料なのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。