不用品を捨てれない!?捨てないことで捨てている「メリット」って?

最終更新日: 2022/12/17

不用品を捨てれない!?捨てないことで捨てている「メリット」って?

日本全国、どんな地域に暮らしている人でも切って離せないのは「ゴミ」。

市民にゴミ出しや分別を正しく行ってもらうため、意識を高め、正しい行動を啓発する取り組みが各自治体に求められています。

とはいえ、近隣のごみステーションなどにゴミとして出せるものとは別に、さまざまな不用品が家の中にはあるのではないでしょうか。

今回はそんな不用品に目を向けてみましょう。

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捨てない「不用品」はメリットを「捨てている」

意外と不用品というのは自宅に眠っているものです。
「じゃあ捨ててしまえばいいじゃない」と聞こえてきそうですが、そんな不用品はこれもまた意外に捨てられません。

たとえば、洋服。
いつでも処分できるものの代表格でしょうが、いつか着るかも、誰かが着るかも、高価だったから、と様々な理由によって捨てないものです。

特に女性にとっては、不用品だという認識は持ちづらいもの。
体型が変わったなどの理由くらいでは服の量を減らすのは難しいことかもしれません。

しかし、一説には服の数は、片付けると80%も減らせるといわれています。
タンスやクローゼットにそれだけの不用品が眠っているなんて驚きですが、1年で10~20セットの服があれば十分過ごせるというように考えると、確かにそのようにも感じます。

また、家具。
これは単純に捨てづらさから不用品であるということを無視している可能性もあります。

正直、多少傷や壊れている箇所があっても家具は使用できるものですから、わざわざ捨てようという考え方には至りません。

しかし、「洋服+家具」で考えてみるとどうですか?
例えば、今お持ちの洋服が80%なくなったとします。それだと今それを収納しているタンスなどは不要になるでしょう。

タンスでなくとも、近年ではウォークインクローゼットなどが備え付けであるお家も少なくありません。
そのような場合だとウォークインクローゼットの中がスッキリと片付きますから、スペースも確保しやすくなり、様々なメリットがあります。

両者とも一見「邪魔ではないもの」。
しかし複合的に考えてみると、処分することで考えていなかったメリットが生じることもあるのです。

最後に

不用品を捨てないということ、確かに邪魔に感じていなければなかなか手放さないものです。

しかし、一時期流行った断捨離のように、「必要なモノ以外は手放す」ということが意外と生活を豊かにしてくれるということは実際に存在します。

上記の洋服や家具は一つの例。
自分が持っている「不用品」に置き換えて、一度考えてみる機会を作ってみてはいかがでしょうか?