リサイクルとリユース、そろそろ真剣に考えよう!

最終更新日: 2022/02/25

リサイクルとリユース、そろそろ真剣に考えよう!

日々、普通に生活をしていると意外に多くのゴミを出してしまう、人々の生活。それらゴミは、ゴミステーションに出せば終わり?いえいえ、消えて無くなるわけではありません。可燃となれば、多大なCO2を排出します。埋め立てとなっても、埋立地の余剰は残りわずか。地球はもう、とても苦しい状態にあるのです。だからこそ、「ゴミはできるだけ減らす!」そんな意思を、ひとり一人が持つことが大切なのです。

それ、リサイクル?それとも、リユース?

“リサイクル”と“リユース”。とても似ている言葉ですが、その中身、実はまったく異なります。
そしてもしかすると、意味を取り違えているかもしれません。

リサイクルとは?

リサイクルの意味は、再生利用。
つまり、使い終わった物を、もう一度資源に戻し、新たな製品を作ることを指します。
例えば、新聞紙からトイレットペーパーを作ったり、空き瓶を溶かし、新たなガラス製品を作ること。
これがリサイクル。

リユースとは?

リユースとは、再使用。
服や本、使わなくなったからといって捨ててしまうのではなく、繰り返し使うことを目的とした取り組みを言います。

きっと、「あれ?」と思いましたよね。
そう、巷にあふれるリサイクルショップ、正確にはリユースショップ、なんですよね。
リユース、リサイクルの考えが浸透するより前に、ショップの方が当たり前になってしまったため、ちょっとややこしくなってしまったのですが、この2つの言葉とその意味、ぜひ覚えておいてください。

ゴミからできた、リサイクル品あれこれ

家からでた様々なゴミ。全部まとめてゴミ袋に入れて出してしまうと、それはただのゴミ。
しかし、種類ごとに分別をすれば、ゴミは資源に変わります。

ペットボトル
  繊維を作ることができます。できた繊維は服やカーペット、車の内装品へ。

段ボールや雑誌、牛乳パック
  ほぐされ、紙の原料となります。状態に応じ、段ボール、印刷用紙、トイレットペーパーへ。

スチール缶
  溶かされ、鉄骨や部品、レールとなります。建築物や乗り物の一部へ。

リサイクルの技術は日々進化を遂げ、地球を守るため、身の回りのあらゆる物に生まれ変われるようになってきました。
どんな資源も、無尽蔵にあるわけではないのですから、使い続ければ、無くなってしまいます。
ゼロになってから慌てても遅い!
まだ資源が尽きていない今のうちに、「リサイクルして使う」ことを当たり前にしていかなければいけないのです。
そしてそのために必要なことが、ゴミの分別!
リサイクルしやすくするため、しっかりと分別する習慣をつけていきましょう。

日々の生活に眠るリサイクル資源

資源としてリサイクルできる物は、ガラス、ビン、スチール缶、アルミ缶、ペットボトル、プラスチック容器、紙、自転車、家電、携帯電話など。
ゴミの日に分別している物と考えれば、いいかと思います。

これらは回収後、分別され、細かくし、新たな製品の材料へと変わっていきます。……と、言葉で書くとたったの一行なのですが、実はこの作業、一筋縄ではいかない現実があります。
まず、分別。そもそも、してくれない人がいます。
そして、分別はしても、すすいでくれないなど、ルールを守ってくれない人もいます。
また、街なかにある分別用のゴミ箱に、まったく違うゴミを入れていく人もいるのです。
これらの行為が、分別を難しくし、リサイクルの妨げとなってしまうことを、もっと意識しないといけません。

ガラス、ビン、スチール缶、アルミ缶、ペットボトル、プラスチック容器、紙、自転車、家電、携帯電話……こんなにたくさんの種類に分別するのは面倒だと思うかもしれません。でも、反対に考えれば、分別すればリサイクルできる物が、こんなにも身の回りにあふれているということでもあるのです。
分別をすればするほど、可燃ゴミが劇的に減少すること、体感すると思います。
ちょっとしたゲーム感覚で、ゴミの分別、取り組んでいって欲しいと思います。

地域にみる、ゴミへの取り組み

明石市 小型家電リサイクル

 明石市では、小型家電のリサイクルを推奨。多くの施設に回収ボックスを設置しています。
 小型家電にはレアメタルが使われており、資源としてとても価値のあるもの。しっかりと分別してい  
 きましょう。

神戸市 資源の集団回収助成制度

 神戸市では、資源の集団回収活動に助成制度を設けています。「やる気」を芽生えさせるいいきっか
 けになるかも。エリアの方は、活用も視野に入れてみては?

姫路市 生ごみ処理機購入助成金

 姫路市では、家庭用電動式生ごみ処理機の購入に助成金を用意しています。年間に台数制限はあるも
 のの、活用すればかなり安価に。頑張る価値大の制度です。

最後に

「分別、面倒くさい。なんでわざわざ?」と思っていた人が、ひとりでも、少しずつでも、取り組んでいってくれたらいいなと思い、今回の記事を書きました。
分別をすると、分別した物を置くための場所をちょっと取ってしまうかもしれませんが、変化と言えばそれだけで、手間はそれほどかかりません。
出し方を変える。日々の少しの変化が、今後の地球を変えていく!こんなBigスケールな事に自分も協力できるなんて、素敵だと思いませんか!