スピーカーやアンプ、レコーダー。各種オーディオ機器の処分方法について解説します。

最終更新日: 2023/02/11

スピーカーやアンプ、レコーダー。各種オーディオ機器の処分方法について解説します。

今や、家だけでなく、外でも気軽に楽しめるようになった音楽。シーンに合わせ、さまざまなオーディオ機器をお持ちのことと思います。
だからこそ、要らなくなった時のこと、事前に考えておきましょう。
故障はもちろん、機器の買い替えやお引越しなどにより、処分となってしまうことも……。
無駄なく、上手に手放していきたいものですよね。

兵庫県・京阪神はお任せください

  • スピーカーやアンプに限らず、まとまった不用品があればお気軽にご用命ください
  • 兵庫県全域・大阪北部・京都南部までをカバーしています
  • エリア外の場合は各地の不用品回収業者にご相談ください

オーディオ機器とは何を指す?

「オーディオ機器なんて、そんなに持ってないよー。」と思われる方もおられることでしょう。
でも意外や意外、皆さん、それなりに持っておられるはず。
例えば以下の物、お持ちではないですか?

  • ipod
  • MP3プレーヤー
  • ICレコーダー
  • カーオーディオ
  • コンポ
  • アンプ
  • スピーカー
  • ヘッドホン・イヤホン
  • マイク
  • ホームシアター   など

これらはすべてオーディオ機器と呼ばれます。

つまりオーディオ機器とは、

 【 音を読み取る機器 】(各種プレーヤー)
 【 音を調整する機器 】(アンプ)
 【 音を再生する機器 】(スピーカー)

これらすべてを指すのです。

音楽は持ち歩く時代。
そして、在宅で会議をしたり、飲み会をする機会も増えましたよね。
趣味でネットに音楽や動画をあげ、楽しまれる方も多くなりました。
音楽が身近になった今だからこそ、”身の回りにはオーディオ機器が溢れている”と言えるのです。

オーディオ機器が不要になったなら

オーディオ機器は値が張る物も多く、中古を探しておられる方は多いもの。
要らなくなったからといって処分をするのではなく、まずは、次なるユーザーを探してみて欲しいと思います。
また、自分で修理をしたり、自己制作をされる方も少なくありません。
壊れた機器であっても、パーツ取りとして希望される方もおられます。まずは”譲る”という選択が正解です。

オークションサイトやフリマアプリに出品

オークションサイトもフリマアプリも、スマホで手軽に行える時代です。
不要となったオーディオ機器、出品してみませんか?
写真を撮って、説明文を書き、お値段を設定すれば完了。
無事売れれば、発送もコンビニで手軽に行えます。
もし、品物が重量物であれば、配送会社に梱包から発送まで、まるっとお願いできるサービスもあり、それを利用すれば、出品者は自宅からスマホで依頼をするだけ。
手間なく、とっても楽々に出品が叶います。

トラブルのない出品のコツは、丁寧なお取り引きを行うこと。
例えば、商品の状態の他、メーカーや型式、使用頻度、キズの有無など、出来る限り詳細な状態を記載します。
写真も、気になる箇所はアップで。
購入者とのやりとりも、早めに、丁寧に。
そして故障品の場合には、【ジャンク品】であることを提示した上で、低めの価格設定にすればOK。

ゴミにするよりも、何らかの形で誰かの役に立ってくれる方が、とても良いことだと思うのです。
まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

買い替えであれば、ショップに引き取りを依頼

新しい品を購入するに伴い、古いオーディオ機器を処分することになったのであれば、購入店に引き取りを依頼できる場合があります。
購入店により、そのまま中古品として販売するパターンと、独自のルートで処分するパターンがあり、それが処分料にも関わってきます。
購入予定の店舗へ、引き取りが可能かどうか、可能であれば処分料についてなど、まずは確認しておきましょう。

リサイクルショップに持ち込む

お近くにリサイクルショップがある場合には、持ち込んでみましょう。
おおよその場合、オーディオ機器の引き取りが可能です。
ただし、リサイクルショップには得手不得手があります。
オーディオ機器が苦手なショップに持ち込んでしまうと、買い取り価格はかなり安価に。
また、ジャンク品の取り扱いは不可。美品が求められます。
特別な理由が無い限りは、似たようなサービスであるオークションサイトやフリマアプリの方が、より便利に、使い勝手良く扱えるのではないかと思います。

小型家電リサイクルを活用

オークションサイトやフリマアプリに出品したけれど買い手がつかない場合や、破損や汚れがひどく、次のユーザーは考えにくい場合には、小型家電リサイクルを活用しましょう。

これは、平成25年4月から施行されている小型家電リサイクル法による回収方法。
ゲーム機器やスマートフォン、デジタルカメラなど、家庭に眠る小型家電が膨大な量となっており、不要になっても特段捨てられることなく、眠り続けているという現状を踏まえ、制定されました。
法律に従って回収を行い、きちんとリサイクルしていくことで資源の再利用を目指したものです。

小型家電の回収は、ショッピングモールやスーパー、家電店に設置されているBOXへの投入で行います。そのため、サイズが決まっており、投入できない大きなサイズの場合には利用することができません。
回収BOXの設置場所については、環境省のポータルサイトより調べられます。
ルールに則って分別し、宝の山をゴミにしてしまわないよう、協力していきましょう!

※ 家電リサイクル法については、コチラもご覧ください。

粗大ゴミに出す

小型家電リサイクルのBOXに投入できない大きなサイズの場合には、粗大ゴミとなります。
粗大ゴミの取り扱いは自治体で異なるため、ご利用の際は、まずは自治体に連絡。処分費用や回収の日時など、詳細を尋ねてみましょう。
また、分解が可能であればサイズを小さくし、不燃ゴミとして出すことも可能です。

近隣で譲渡、寄付

近隣のお知り合いの方に声をかけ、使ってもらうのもいいでしょう。
また、子ども会や自治会など必要としている場所があれば、寄付をしても素敵。
粗大ゴミに出すのも、結構手間がかかります。もし、譲渡や寄付ができるのであれば、その手間がかかりませんし、ひいてはコミュニケーションの一環にも。
捨てるよりも譲る。
ぜひ実践して欲しいと思います。

『寄付の輪』への寄付

ご近所ではなく、世界の子ども達や日々の暮らしに困窮されている方たちへ寄付することも可能です。
サイズが合わなくなっても、ずっと同じ服を着続けなければならない子ども達がいます。
日用品の購入がままならず、不便で不自由な暮らしを余儀なくされているご家庭があります。

そのような子ども達やご家庭の”力”となりたい方へ、『寄付の輪』への寄付は最適で素敵な方法です。
寄付の輪の詳細は、こちらよりご確認頂けます。

『寄付の輪』への寄付を希望すると、以下のような流れとなります。
① 寄付された商品を分別し、清掃等によりきれいにします。
② 国内・海外オークション等で換金し、現金化します。
③ 希望の寄付先へ、寄付を行います。

スピーカーやアンプ等オーディオ機器は、メーカーや年式を指定して探している方も多くおられるため、古くても値崩れの少ないお品が結構あります!
とても有意義な寄付が叶うかもしれませんよ!

『寄付の輪』は、寄付先を選べるのが嬉しいポイント。

  • AAR Japan(特非)難民を助ける会
  • (特非)日本ウィグル協会
  • (特非)チベットハウス
  • 国連WFP(WFP国連世界食糧計画)
  • 国境なき医師団「緊急チーム」募金

『どこかの誰かが喜んでくれているはず』ではなく『ココで役立ててくれている』としっかりと感じられる方が嬉しく、きっと、次の寄付へ繋がるきっかけともなるのではないかと思うのです。

もちろん、寄付実績はちきんと公開をしています。
安心してお預けください。

寄付の方法は、以下のようになっています。
不明点につきましては、お問合わせよりご質問ください。
また、『寄付の輪』会社概要につきましては、こちらで確認することができます。

要らない物、ポイッと捨てればただのゴミ。
でも、リユースの輪に乗せれば、遠くの国でとても貴重な物へと生まれ変わるのです。
ぜひ、ご協力ください!

不用品回収業者に依頼

大量のオーディオ機器がある場合や、フリマアプリなどを利用しようにも、古く、価値が良く分からないという場合には、ぜひ相場屋へお任せください!

相場屋は、不用品回収業者ながらリユースのルートを数多く持っています。
オーディオ機器に関しても、専門の業者を通じ、適切な価格でお取り引きすることが可能です。
つまり、旧式オーディオ機器であっても、人気が高い場合には、高額で買い取ることも可能というわけ。
オーディオ処分、ステレオ処分、アンプ処分、何でもお任せください!

相場屋では、リユースによって得た利益は、お客様へきちんと還元いたします!

相場屋にお任せ頂ければ、オーディオ機器に関する知識がなくても大丈夫。
買いたたかれるようなことはありません。

大量にあっても、お客様はお電話をかけるだけ。
搬出も、搬出後のお片付けやお掃除も、すべて相場屋が行います。

便利で簡単な処分をご希望なら、相場屋ですよ!

まとめ

いま、人気の高いオーディオ機器だからこそ、簡単に粗大ゴミにはしないで欲しい!
まずは、リユースの道を探してみましょう。
オーディオ処分、ステレオ処分、アンプ処分は、思いのほか手間がかかります。
だからこそ、リユース!
必要としている人に大変喜ばれ、再び活躍の場が得られたオーディオ機器も嬉しく、出品した側もお小遣いが得られる……って、とてもいいことだと思うのです!